Les Fumets Margaux写真(ワイン) by buaabu

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LLLLLL

REVIEWS

ワインLes Fumets Margaux(2017)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2021-01-10
飲んだ場所自宅
買った日2019-09-05
買った場所ワインショップソムリエ
購入単位ボトル
価格帯5,000円 ~ 6,999円
価格
インポータートゥエンティワン コミュニティ

COMMENTS

buaabu

LES FUMETS MARGAUX! レ・フュメ・AOCマルゴー! 全てにおいてまろやか! 柔らかな酸味! 柔らかな果実味! 柔らかなタンニン! バランスが良い! “ボルドーで最も優美、女性的な味わい!と評されるAOCマルゴー” “メドックの最も南、ジロンド河の上流に位置するのがマルゴー村です。 このマルゴー村および4つのその周辺の村(カナトック、スーサン、アルザック、ラバルト)がこの村名AOC<Margaux>を名乗ることができます。 第1級のシャトー・マルゴーを筆頭に、第2級が5つ、3級が10、4級が3つ、5級が2つ、合計21の格付けシャトーを擁し、オー・メドック中でも格付けシャトーが最も多いアペラシオンです。 ボルドー左岸で評価の高い村は、必ずこのジロンド河に沿って並んでいますが、それははるか昔、このジロンド河が運んできた砂利や砂が堆積した土壌がブドウ栽培に適しているからです。” “河の流れに対して上流か、下流か、という点でも味わいのキャラクターは大きく異なります。 上流から運ばれてきた砂利質土壌、石灰質や粘土質、砂質・・・様々な土壌が入り混じる比率が変わることで、たとえ同じブドウを使っても、村ごとに味わいが異なります。 ワインを選ぶ上ではとても複雑ですが、それがボルドーの奥深さの魅力でもあるのです。” “AOCマルゴーの特徴は、その厚い砂利の層です。 これは、同様にポイヤックやサン・ジュリアンにも言えることですが、川を流れる様々なもの、砂利、粘土、砂・・・それらの中でも、比較的重い砂利は上流の方に堆積します。 深い砂利質の中、葡萄は深く根を下ろすことになります。その深い根が地中のミネラルを吸い上げ、優美で,柔らかくふくらみがあり、芳香が精妙で、メドックの中で、最も女性的と言われているワインを生み出します。成長力著しいカベルネ・ソーヴィニョンは、このように痩せた、水はけのよい土壌でこそ真価を発揮します。” “また一方で、砂利質土壌の割合が極めて高いポイヤックやサン・ジュリアンと比べると、マルゴーには砂利と砂が混じった土壌や、石灰岩や粘土の土壌もあり、そこにはメルローが多く植えられています。 全体的にカベルネ・ソーヴィニヨン主体ではあるものの、格付けシャトーがある付近の村(ポイヤック、サン・ジュリアン)に比べるとメルローの比率が高く、滑らかで上品な要素が強まります。 ポイヤックは男性的と言われ、マルゴーは女性的と表現されますが、その理由は土壌と、それに適したブドウ栽培にも起因しているのです。 このような特徴から、AOCマルゴーは繊細で華やかな香りはオー・メドック随一と言われ、「力強さはありながらも女性的、優美なワイ”ン」と言われています。” “レ・フュメ / AOCマルゴー” “鮮やかで明るい、濃いガーネットの色調。 瑞々しく、ピュアな果実味、凝縮感のあるベリー系果実の香り、徐々にカシスリキュール、ブラックベリー、ペッパーやナツメグも感じる、複雑な香り。 ほんのり甘い香り、森の下生えやバルサム、ナッツを思わせる樽香、アフターになめし皮、湿った土や腐葉土の香り。 口に含むと凝縮した果実味とともに優しい酸味、滑らかだが豊かなタンニン。 スモークを思わせる香りが強く、ブラックペッパーのようなスパイシーなニュアンスも。 凝縮した果実味、滑らかな質感を感じるエレガントなワインで、余韻も長い。マルゴーらしさを堪能できる1本。”

buaabu

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