どうした、俺?！ め、メゾン何ちゃらの、み、ミュイジニーだぞ Bourgogneは嫌いだ！！ なのに、開けている。 しかも、こんな高価なもの。 普通なら俺的には大晦日にしか開けないクラスのワイン。 狂ったか？ いやー 極狭セラーが極狭で開けねばならん！ と、何故か思い出しアレコレ（と、言うほどないんだけど）取り出し、なんとなく選んだのがこれ。 大体、Bourgogne嫌いなのになんであるんだ。 高いワインの時しか撮らないコルクも撮った、意味ないけど(￣▽￣) まずはゆっくりと味わうべし。 なのでつまみはなし。 開けたては香りなく、ちとゴムっぽい。 しばし放置。 1杯目、エレガントだとかなんとか言いそうなBourgogneワインだけど、意外に濃い。 多分、長くなるので一旦はこの辺で からの抜栓3時間後 香りはブルーベリーにスミレ。 しかし、こういうお高いワイン（俺的に）は、美味しく感じろ！という指令が脳から出てる気がする。 過去のBourgogneの見てもおんなじ感想。 うーん、明日に期待… からの2日目 冷蔵庫から取り出し30分放置。 全体に丸み、香りは弱い。 かすかに蜜、酸味ほぼなし。 時間と共に香りが少しずつ足される。 今度は針葉樹。 もう1日置いてみましょうかね からの3日目。高いワインなので引っ張るなー(￣▽￣) 全てがまる〜く、円やかに。 何か抜きん出たものはないけど香もグラスに注いだ瞬間から香ってくる。 さすが、ミュイジニー？！ でも、何日も経って本領発揮するワインって自宅かつ一人でなきゃ楽しめないじゃん。 どーすんだー！

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