色の薄いブルゴーニュの赤は、華やかな良いワインに出会えることがあるので、そういう期待を込めて買ってしまいます。このワインもそうでした。色は明るいルビー色。最初は酸がちょっと強く、それが時間の経過で穏やかになると、本来の姿が見えて…くるはずなのですが、今のところはもうひと皮、むけて欲しい感じです。ヴィンテージが若いからなのか、こういうワインなのかが判断つきにくいところです。大きなセラーを持っていれば、こういうワインを試しに１、2年熟成させてみるのも良いかもしれません。 我が家のセラーにはそこまでの余裕はないので、もし、もう少し前のヴィンテージのものを見かけて、値段もそれなりだったら購入を検討するかもしれないという感じでしょうか。

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