Inama Vulcaia Sauvignon Fumé写真(ワイン) by chansan

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REVIEWS

ワインInama Vulcaia Sauvignon Fumé(2018)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-11-23
飲んだ場所
買った日
買った場所高島屋
購入単位ボトル
価格帯7,000円 ~ 9,999円
価格
インポーターパシフィック洋行株式会社

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chansan

イタリアはヴェネト州ソアヴェクラシコ産ソービニョン・ブラン品種の白ワイン。税込み約¥8.1k- ゴールデンアップル色。紅茶の芳しい香りと共にリンゴ、梨、アプリコットなど熟した果実の香り。 単独飲みで空けちゃいたいぐらい、美味しい。 ◎商品紹介 ・生産者: イナマ(Inama) 1965年にジュゼッペ・イナマにより設立。2代目のステファノが 1991年にボトリングを開始、代名詞と言えるソアヴェクラシコだ けでなく、高品質赤ワインの醸造にも注力。 ・醸造: 手摘み収穫したぶどうを除梗、破砕。3時間マセラシオンを行いプレス。バリック(新樽30%)で発酵、6週間毎にバトナージュ をして7ヶ月熟成。ステンレスタンクに移し替え、6ヶ月熟成後に ボトリング。 ・味わい: 濃厚な黄色。コーヒーやスパイス、トロピカルフルーツなどの複 雑な香り。アロマ豊かで凝縮感と厚みのある味わい。ソーヴィ ニョンの個性よりもテロワールの個性を強く表現したユニークな ワイン。 ・ラベル: 16世紀の建築家アンドレア・パッラーディオによる、ヴィチェン ツァにあった劇場の設計図をモチーフ。 【参考】 赤ワインのアルコール醗酵が始まって3〜4日経つと、ブドウの果皮、種子から赤ワインの色素成分であるアントシアニンが、種子から渋みの主成分であるタンニンがアルコール醗酵中の液体に溶け出てくる。この工程を「マセラシオン(醸し)」と言い、スムーズに進める為に、醗酵槽の上部に溜まる果帽(果皮や果肉)をかき混ぜたり(=ピジャージュ)、タンク下部の果汁を抜いて液面上から散布したり(=ルモンタージュ)する。 ワインの醸造工程に「ルモンタージュ」「ピジャージュ」「バトナージュ」という撹拌作業がある。 「ルモンタージュ」「ピジャージュ」は赤ワインにおける工程。この二つは赤ワイン醸造時における作業。果皮を除いて醸造をする白ワインは「果帽※」ができないので撹拌の必要がない。 「バトナージュ」は白ワイン/ロゼワインの醸造行程。 ・ルモンタージュ(英語ではポンピングオーバー) その名の通りに果帽の下のワイン液をポンプで下から抜き取り上に戻し入れること。 ・ピジャージュ(英語ではパンチングダウン) 「果帽」を押し込んで撹拌させる。人が足で踏み入れる方法や、櫂とよばれる道具で押し入れる方法がある。 ・バトナージュ アルコール発酵後の白ワインは役目を終えた酵母が澱となり沈殿。櫂や棒を使ってタンクや樽内にできる澱を撹拌する作業のこと。 ※ 赤ワインを造る時に果鞭や果皮、種子ごと一緒に漬け込む。発酵が始まると果皮や果肉、種などがタンク上部に溜まるのが「果帽」。

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