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4.0
南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2018年 この子は過去に14.19.20vtを飲んでます。 今回の18は過去最高に良いかも!? コート・ド・ボーヌと新世界のちょうど真ん中を攻めてる感じです。 最近だいぶ価格上がっちゃって最近のヴィンテージ買ってなかったですが、やっぱり買うべし!って思っちゃいました(^ ^) ↓は過去に飲んだヴィンテージのメモです =============================== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2020年 S$80 時の流れは早いもので..以下同文w この子は、、 若いのに意外と?まとまってる?落ち着いてる? 特徴的な?塩っぽさもマイルドで、塩辛いってよりも旨味感が前面に出てる感じ。 そして香りにも出てる爽やかなクリーミーさがイイ感じのアクセントに。 ただ2日目以降はバランスを崩しちゃう。 酸やビターなニュアンス、そしてミネラル感が調和せずに暴れてる感じ。 たぶんこっちが今の本性。 かっちかち..(^_^;) そりゃそうよね〜 1月に飲んだ19vtですらまだ落ち着きなく感じたくらいだもん。。。 ポテンシャルは19vtより高そうな気がするけどね〜♪ ↓は1月に飲んだ19vtのメモです ============== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2019年 S$78 洋梨やパイナップル、海風のような塩っぽい香り、火打石、アーモンドや白い花、仄かにコショウの様なスパイスや青草のようなハーブ香。 口に含むと、完熟した白い果肉のフルーツの甘やかさが主体でふくよかなアタック。 のっけからエネルギッシュでボリューミー。 その後に前面に出てくる塩っぽい旨味がスゴい。 仄かなクリーミーさと相まって、米菓子のおかきやバターポップコーンの様な香ばしさ。 その後に襲って来るのはスモーキーなミネラル感。 ガシッと固くて重たいミネラル。 塩っぽさとミネラルが中盤以降は支配的で、長くどっしりとした余韻が続く。 おぉぉぉぉ... なんかこう..持ち合わせたポテンシャルが高くって、その要素一つ一つがまだまだ落ち着いてない様な印象でした。 次から次にやって来て賑やかに通り過ぎていく感じ? そして樽感はあまり感じないので、、薄化粧だけど骨太な感じです。 温度による変化が大きいので、しばらく放っておいてふくよかさを楽しむのも良し! 勝手なイメージとしては、フランスとOZの中間にあって、酸の配置感はフランス寄り、旨味感や熱量はOZ寄り。 そこに爽やかな海風が吹いてる感じかな〜♪ 2017年7月に14vtを飲んだ時の感想にも塩っぽいと書いてありました。 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ100% 2014年 レモンやトロピカル系のフルーツ香に塩バニラ。 仄かにグレフルっぽい苦味を思わせる香りも。 特に塩っぽさが強い。 しっかりした酸味とライムやレモンシロップの様な果実味。 味わいにもグレフルっぽい苦味が出てる。 粘性があり独特の苦味?ミネラル?のニュアンスが舌に絡まる感じ。 甘酸っぱさと苦味が長く感じられる余韻。 温度が上がると香り出力増量、果実も厚みを増して苦味も和らぐ。 フルーツの甘やかさもあるけど主役は酸とミネラルで、全体的には引き締まったキャラ。 ググってみたら、「ピュリニーみたい」、なんてコメントありましたが、確かに新世界よりもブルゴーニュの様な酸を基調とした抑制された造りだと思いました(^ ^)
Toshio Iimura
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南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2018年 この子は過去に14.19.20vtを飲んでます。 今回の18は過去最高に良いかも!? コート・ド・ボーヌと新世界のちょうど真ん中を攻めてる感じです。 最近だいぶ価格上がっちゃって最近のヴィンテージ買ってなかったですが、やっぱり買うべし!って思っちゃいました(^ ^) ↓は過去に飲んだヴィンテージのメモです =============================== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2020年 S$80 時の流れは早いもので..以下同文w この子は、、 若いのに意外と?まとまってる?落ち着いてる? 特徴的な?塩っぽさもマイルドで、塩辛いってよりも旨味感が前面に出てる感じ。 そして香りにも出てる爽やかなクリーミーさがイイ感じのアクセントに。 ただ2日目以降はバランスを崩しちゃう。 酸やビターなニュアンス、そしてミネラル感が調和せずに暴れてる感じ。 たぶんこっちが今の本性。 かっちかち..(^_^;) そりゃそうよね〜 1月に飲んだ19vtですらまだ落ち着きなく感じたくらいだもん。。。 ポテンシャルは19vtより高そうな気がするけどね〜♪ ↓は1月に飲んだ19vtのメモです ============== 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ 2019年 S$78 洋梨やパイナップル、海風のような塩っぽい香り、火打石、アーモンドや白い花、仄かにコショウの様なスパイスや青草のようなハーブ香。 口に含むと、完熟した白い果肉のフルーツの甘やかさが主体でふくよかなアタック。 のっけからエネルギッシュでボリューミー。 その後に前面に出てくる塩っぽい旨味がスゴい。 仄かなクリーミーさと相まって、米菓子のおかきやバターポップコーンの様な香ばしさ。 その後に襲って来るのはスモーキーなミネラル感。 ガシッと固くて重たいミネラル。 塩っぽさとミネラルが中盤以降は支配的で、長くどっしりとした余韻が続く。 おぉぉぉぉ... なんかこう..持ち合わせたポテンシャルが高くって、その要素一つ一つがまだまだ落ち着いてない様な印象でした。 次から次にやって来て賑やかに通り過ぎていく感じ? そして樽感はあまり感じないので、、薄化粧だけど骨太な感じです。 温度による変化が大きいので、しばらく放っておいてふくよかさを楽しむのも良し! 勝手なイメージとしては、フランスとOZの中間にあって、酸の配置感はフランス寄り、旨味感や熱量はOZ寄り。 そこに爽やかな海風が吹いてる感じかな〜♪ 2017年7月に14vtを飲んだ時の感想にも塩っぽいと書いてありました。 南アフリカ ウォーカーベイ シャルドネ100% 2014年 レモンやトロピカル系のフルーツ香に塩バニラ。 仄かにグレフルっぽい苦味を思わせる香りも。 特に塩っぽさが強い。 しっかりした酸味とライムやレモンシロップの様な果実味。 味わいにもグレフルっぽい苦味が出てる。 粘性があり独特の苦味?ミネラル?のニュアンスが舌に絡まる感じ。 甘酸っぱさと苦味が長く感じられる余韻。 温度が上がると香り出力増量、果実も厚みを増して苦味も和らぐ。 フルーツの甘やかさもあるけど主役は酸とミネラルで、全体的には引き締まったキャラ。 ググってみたら、「ピュリニーみたい」、なんてコメントありましたが、確かに新世界よりもブルゴーニュの様な酸を基調とした抑制された造りだと思いました(^ ^)
Toshio Iimura