OSA Winery Tabi写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインOSA Winery Tabi(2021)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-03-27
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所OSA WINERY オンラインショップ
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2021 オサワイナリー タビ GI北海道 小樽 北海道/日本 月曜日のワイン。 旅路100%、GI北海道の白ワインです。 北海道産のワインは、折りに触れ、ちょこちょこ飲んできましたが、実は、GI北海道のワインをいただくのは、これが初めてです。 「GI北海道」は、2018年6月28日、「GI山梨」に次ぐ国内2例目として認められた、ワインにおける地理的表示(GI)です。 地理的表示を意味するGI は、Geographical Indicationの略で、厳格な生産基準を満たし、審査に合格したワインのみ表示可能な認定です。 ちなみに、GI北海道の官能的要素に関しての評価基準は国税庁のHPに依れば、「白ワインは、色合いは、一般的に透明に近いものから淡黄色を有している。香りは、豊かで、華やかな花や青リンゴや柑橘系の果実の香り(アロマ)を有している。味わいは、豊かな酸味を有し、辛口のものではその酸味が鮮明に感じられ、甘口のものでは酸味と甘味の調和が取れ、いずれもフルーティで軽快である。」だそうです。 確かにこの「tabi(タビ)」も、クリアな薄淡黄色の外観で、金木犀や薔薇のような白〜黄色い花と青リンゴ、夏みかん、微かに生姜の香りがあります。 ヴィティス・ラブルスカ独特の甘いフォクシーフレーバーもありますが、疵ではなく、このワインのユニークな個性の範囲に収まっている感じ。 口に含むと、ドライな果実感と、シャープな印象ながら、実は少し丸みを帯びた酸が前面に出た、スッキリ軽快で冷涼感のある味わいです。 含み香にフレッシュなハーブや果樹の茎、ぶどうの種のような青っぽさがあるところが、このワイン独特の個性でもあるようです。 新鮮な魚介をタネにした小樽の寿司との相性を念頭に、味わいのチューニングがなされているということでしたので、テイクアウトの握りを合わせてみました。 結論から言うと、エビやカニ、貝類(特にホタテ)との相性が絶品で、素晴らしい調和を魅せてくれます! 反面、脂の乗った青魚や大トロは、少し魚に負けそうな感じも…(マグロの赤身は普通に美味しい組み合わせでした)。 ただ、今回の皿には入っていなかったので確認できなかったのですが、青魚でも、酢で締めた鯵やイワシとは問題なく合いそうです。 繊細な白身魚は悪くありませんが、お醤油よりは塩で、それも酢橘やレモンを絞っていただく方が間違いがないかと。 ウニやイクラは、強度の問題で、ペアリングは避けた方が良いかもしれません(今回、私は避けました)。 お醤油に関しては、このワインに微妙な麹感があるので合わなくはないのですが、可能な限り控えめ使いたいものです。 ところで、本日はJSAの例会セミナー出席のため横浜まで脚を伸ばし(ミニ旅・笑)、4種類の日本酒を試飲してきました。 そのせいもあるのですが、単純に寿司との相性を検討すれば、やはり日本酒に分があるような気がしますし、個人的な好みを言えば、寿司には焙じ茶が一番のような気もします(苦笑)

iri2618 STOP WARS

L

やっぱり米には米の酒ですよねー(^^)d

DaMasa

L

DaMasaさん コメントありがとうございます。生のエビやホタテには抜群に合うんですが、やはりタネを選ぶ感じですね。小樽の寿司の特徴を知りませんが、酢飯のタイプ(酢の種類や甘さ)によってはケンカしそうな気もします。やはり万能な「寿司ワイン」は難しそう。その点、日本酒は安心ですねえ。実は、このワインと一緒に小布施のヌーメロ・シスというお酒を一緒に飲んでいたんですが、そちらの方が安定感がありました。

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