L'Arco Pietrus写真(ワイン) by WINE NINJA

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REVIEWS

ワインL'Arco Pietrus
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2015-05-30
飲んだ場所恵比寿
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格7020
インポーター

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WINE NINJA

このワイナリーの名前は、『ユピテルの拱門』と呼ばれる石でできたアーチに由来する。 『ユピテルの拱門』は、ネグラールへ向かう道からよく見える。 数年前まで、フェドリーゴ一家はその拱門の近所に住んでいた。 『ユピテルの拱門』は、その起源を16~17世紀にまでさかのぼり、サン・ヴィート・ディ・ネグラールにある丘陵に沿ってそびえる7つの拱門のひとつである。 ルーカ・フェドリーゴにとってこの拱門は、過去の記憶を呼び起こさせるものであり、その記憶こそ、ルーカがワインの中に表現したいと願うものだ。 ルーカは、ヴァルポリチェッラの高名なワイナリー(クインタレッリ)で何年も働いており、多大な経験を得た。 アズィエンダはまだ設立から数年ではあるが、過去を尊重した、積極的かつ礎のしっかりとしたワイナリーである。 ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統を、そのままに継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払っている。 ルーカ・フェドリーゴは、ブラジル、アルゼンチンおよびトスカーナでワインをつくるルイーズ・アルベルト・バリケッロとの信頼関係を築き上げ、設立当初からワイナリーをともに運営するにいたった。 ふたりは2001年に、2種類の重要なIGTワインを生み出した。 それが、ヨーロッパ圏内だけでなく北米や南米でも非常に評価の高い、《ルベオ》と《パリオ》である。 この2つのワインには、「アマローネのブドウ」と呼ばれるロンディネッラ、コルヴィーナ、モリナーラとは異なった品種も用い、個性的な品種構成をとる。 試飲会。 アルコール分が高いのかアタックが強い。 甘いチェリーや干しブドウの香り。 濃厚で奥が深い。 甘めのソースを使った肉料理と飲みたい。

WINE NINJA

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