2016 ベルンハルト・フーバー　マルターディンガー　シュペートブルグンダー　トロッケン　マルターディンゲン　バーデン/ドイツ 7/21 zoom飲み会ワイン・その2 水曜日のワイン。 vinicaでのコメントのやりとりから発展したワイン会、2本目に開けたのはドイツのシュペートブルグンダー（ピノ・ノワール）。 洪水で大変な状況のドイツへの連帯の気持ちを込めて選んだワインですが、やはりピノ・ノワールが好きなんですね♪ 作り手のベルンハルト・フーバーは、ドイツで最高のピノ・ノワールの生産者といわれていますが、1987年に設立されたワイナリー。 創設者のベルンハルトが出会った１３世紀の古文書により、故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知り、そこからワイナリーを立ち上げ、ピノ・ノワール中心のワインづくりをスタートしたそうです。 このマルターディンガーは、格付けとしては村名クラスになりますが、単一畑、ビーネンベルク畑のブドウのみ使用したワイン。 上級クラスのワインとの差別化のため、敢えて村名に留めているワインのようです。 外観は少しオレンジのトーンが入った明るいルビー。 香りは、控えめな赤い小さな果実と芍薬のような大柄の花、鉄のような金属感のあるミネラルのニュアンス。 口に含むと、とてもドライでエキスたっぷり。タンニンは柔らかく酸はエレガント。 穏やかな果実味の上品な味わいですね♪ 余韻に残る花の蜜のような風味がとても印象的です。 このワイン、ブラインドでいただいたら、ドイツのピノとは思わないだろうなあ…。

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こちら、昨年15年をいただきました。初めて飲んだドイツのピノでしたが、香りの華やかさと濃厚なエキスなのに上品な味わいでうっとり、でした（笑）

はじめ。

オンライン会二本目のフーバーさん！ 普通のキュベと仰ってましたが、実はなかなか良い葡萄を使ったものだったようですね♪ このクラスならブラインドならブルゴーニュと答える人が多いのでは！

YD

はじめ。さん　ドイツのシュペートブルグンダー、いまのところハズレなしです♪ このワイン、エノテカで買ったんですが、インポーターはエノテカじゃないんですよ！お店の方は、シュペートブルグンダーをラインナップに入れようと思ったらフーバーを入れざるを得ないので、敢えて他社扱いのこちらを入れていると仰ってました。

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YDさん　村名でこれだと上級キュヴェはどんだけなんでしょうね？　ちょっと上のクラスも飲みたくなりました♪

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ドイツのピノ・ノワールまだ頂いたことがありません〜。 とても素敵なワインですね〜(*ﾟ∀ﾟ*) 先程のイエルマンさんのワインと一緒に探してみます♡ ご紹介、ありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾

めえめ

めえめさん　ドイツのシュペートブルグンダーは、とても美味しいワインが多くてオススメです♪ こちらのフーバーとフリードリヒ・ベッカーという作り手のワインはエノテカで手に入ると思いますので、是非是非！

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ドイツの洪水、規模がかなり大きかったですよね、、ブドウをはじめとした農作物への影響など色々気になります。(少し前に台風で北海道のじゃがいもが採れずポテチの流通が減ったのを思い出しました) シュペートブルクンダー、まだほとんど飲めてないので興味津々です☆

Ima

Imaさん　15〜16年位前に、長雨が続いてライン川が洪水一歩手前までいった記憶はありますが、本当に溢れちゃったのを見るのは初めてです。モーゼル川もそうですが、川の両サイドが急角度の谷になっていて上から下までブドウがギッシリ植っているので、洪水になると逃げ場がない感じです。Twitterをフォローしているドイツの醸造家の方（日本人）が、洪水前から、長雨でブドウの出来を心配されていたので、収穫まではまだかなりありますが、大変な状況のようですね。

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