噂に聞くダミアンのオレンジワイン。 セパージュはマルヴァジア・イストリアーナ。マセラシオンは60-90日間。20-30hLの樽で3年熟成、1年の瓶熟成を経て出荷されます。 抜栓したら、初めて見たDIAM30！ しっかりしたオレンジ色。 想像と違ってそこまで主張の強い香りではありませんが、黄色いブーケ、濡れたハーブ、白系スパイスなど。 アプリコットや和柑橘もありますが、マルヴァジアにしてはアロマティック寄り。 アルコール度数が15.5%もあり、ミネラルと相まって強いストラクチャーが感じられます。 香りや味が詰まっているというより、痩身で骨格がしっかりしているイメージです。 もっとフローラル、フルーティーなものかと思っていましたが、なかなかストイックなワインでした。 もしかしたら、開いていないだけかもしれませんが… ダミアンは他のキュヴェも一通り揃えたので、残りも楽しみです。 以下、ワイナリーのホームページより。 IGT VENEZIA GIULIA Variety: Malvasia Istriana 100% Soil type: Ponca – Opoka Sandstone/Marl Vineyards altitude: 110/140 m a.s.l. Vineyards exposure: south Resa per ettaro: 40 q/Ha From the vineyards: Gradiscutta since 1991 Monte Calvario since 2003 Organoleptic description: By getting the glass near to the nose, we discover the shy characteristic of the semi aromatic Malvasia Istriana. All of her beauty get released from the first until the last sip in a succession of spicy and herbal aromas as green pepper and tomato leaf. The presence of sedements is essential to keep the wine alive and to conserve it. We recommend to serve the wine with service temperature at 15°C (59°F). Vinification: The maceration begin in big barrels of oak for 60 to 90 days. Finished the fermentation it gets aged in 20 or 30 hl barrels for 3 years and rest for 1 year in the bottles. サーヴは15℃オススメ…確かに冷やしすぎるとストラクチャーを感じづらいかもしれません。 空き瓶：548g コルク：50mm（DIAM30） 4/2時点の写真ですが、庭の葡萄の樹から芽が出てきました。イタリア3品種を植えていますが、萌芽はほぼ同タイミングです。

genchidx2

こちらのワイン飲んでみたいと思ってますが、アルコール度数高いですねー！細マッチョなんですね～！(笑)

盆ケン

盆ケン様 他の方の投稿を拝見すると結構ガッシリ系のようなので、私の感覚がおかしいだけかもしれません… 有名なものほど、思ってたのと違うパターン、あるあるですよね。

genchidx2