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ワイン | Ch. Tour de Chatain(2015) | ||||||||||||||||||||
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評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
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香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
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シャトー・トゥール・ド・シャテンの訪問記が同梱されていました。女主人クリスティーヌさんの話。 16世紀に建てられた白い壁が美しいシャトー。←日本では安土桃山時代! 18世紀頃には既にワイン造りをしていた。←日本では江戸時代元禄文化! ところがフランス革命で葡萄畑が没収!←日本では天明の大飢饉で改元された寛政時代! 1900年に作られた圧縮機の写真←明治33年 1928年に曾祖父が畑を買い戻した←昭和3年 曾祖父は家具職人をしながら資金を貯めてワイン造りの技術を息子へ継いだ。 父の代になってようやくワイン造りを一から十までできるようになった。 5年前、お父様の体調不良で別な仕事をしていたクリスティーヌさんが家業を継いだ。お兄さんは樹木医。量よりも質。 ……とのこと。素晴らしいです。彼女のその思いがきちんとワインに結実しています。
BON_NOB
ヒストリー&ストーリー 生産者さんの想いを知ると 味わいも、また格別ですね。
ウルヴァリン
…はい。アルディスのワインは代表者の方によるこういった報告書を読むのも楽しみです。
BON_NOB
いつもよりちょっとだけ遅れて届いたボルドー定期便。今月は「最も高級なワインが集まる産地の隣人」というびみょーな特集ですw。ポムロールの隣に位置するラランド・ド・ポムロールの3本。1本目は「シャトー・トゥール・ド・シャテン2015/TOUR de CHATAIN LALANDE-DE-POMEROL 2015」。シャトーの建物は16世紀に建てられ(日本だと安土桃山時代!)、平均樹齢50年という古樹が自慢とか。一口目。良いタンニン…!!濃厚!たまりません!2015年は当たり年だったそうです。 2日目3日目もズッシリ落ち着いた味わいが変化無く継続しています!さすがの貫禄です。更に熟成させても良いのではというポテンシャルの、満足な1本でした。
BON_NOB