ブルゴーニュ・ガメイの表記 内容は、10のクリュ・ボージョレの畑のブドウのみをブレンドして作られたとのこと。 完熟したチェリー、ストロベリージャム、すみれの香りを軸に、バニラ、クローブなどのスパイスの香りが絡む。 ほのかにミントのニュアンス。 若々しく、香りは開いていて豊かに発散している。 しなやかで中程度の強さを持つアタックの辛口。 果実味は豊かでジューシー、程よいコクと深みがあり、それを支える爽やかな酸味が冷涼感を与える。 ミディアムボディ アルコールは中程度 タンニンは若くやや軽めで、軽快な印象をもたらす。 余韻は中程度 リースリンググラス 14℃～18℃くらいの少し低めの温度にして緊張感を保ちたい。 通常だとコストコで￥1980のところが、たまたま￥400引きで買えた。 ネットでは￥3000くらいで販売していた所もあったのでお買い得ではあったが、その値段のボージョレ、しかもクリュ・ボージョレの畑のみのブドウから作られているのならば、もう少し骨格があるか、またはエレガンスがあるかを求めてしまう。 同じ値段を出すなら、同じルイジャドグループの「シャトー・デジャック」のクリュ・ボージョレを僕なら選択するが、キチンとボージョレのガメイらしい味わいは表現されているので、テイスティングの勉強などには良いと思う。 どこのクリュかと言われれば、ブルイィが近い印象。

DaMasa

ガメイという名のアペラシオンがあるのですね。 知りませんでした。

bacchanale

バッカさん なんか色々な大人の事情から、2011年にできた新しいAOC のようですね。 ルイジャドの様な大手ネゴシアンにとっては都合が良さそうな感じです(笑) 悪い意味ではないですよ！

DaMasa