この日も引き籠り予定でしたが 冊子を見ていたら連載されている蝦夷鹿のパイが どうしても食べたくなり電話することに(’-’*) 遅い時間なら何とか…な雰囲気でしたが キャンセルが1卓出ていたようで 眺望悪くても構わないならすぐに案内可能とのこと ホリデーシーズンのフレンチ しかも週末の夜に急遽連絡して 待つことなくすぐに座れたのはラッキーでした✨ マム ド クラマン シャルドネ 100% 11月のマムのメーカーズディナーに参加しなかったら まず選ばなかったであろうシャンパーニュです その時の説明にあった "メゾンの親しい人々に提供する為に誕生した 希少なシャンパーニュ" 現行では"RSRV ブラン ド ブラン"ですが もしかしたらその希少だったというのは このキュヴェの事だったのでは？と リストの中に見つけ胸が高鳴ってしまいました♡ まだRSRVの印象が記憶に残っていましたが 何でしょう…全く別物に感じました ヴィンテージもデコルジュマンの印字も無いので 詳しい年代は分かりませんが ホテル解体前から保管されていたとの事なので そう考えると最低でも瓶熟10年でしょうか 現状で抱いているマムのデザインと違うので ボトルからはヴィンテージ感を感じますが 色合いだけを見ると現行のキュヴェのようです 一気に花開く華やかなシャルドネ感とは 系統が違うようなまとまりを感じました 薄旨のようなそれでいて余韻は深く長く 野菜たっぷりビストロのお気に入りメニューの フレッシュホワイトマッシュルームと どこか似たような滋味深い旨み ホテルリニューアル前から 大事にセラーで寝かされていたシャンパーニュ とても素敵な出会いの夜となりました✨✨ アミューズ ブーシュ オシェトラ キャビアと温度卵 ポテトとアドックのムースリーヌ クレソンのジュ バジルをピケした鮟鱇のムニエル サフラン風味のブランダード レモングラスのエミュルション 蝦夷鹿のパイ包み焼き セロリラヴのピュレ ソースポワヴラード

mituki

赤いラインの無いエチケットの時代なんですね✨ ほんと、お写真のお色だけ見たらフレッシュなイメージを持ちます！ 蝦夷鹿のパイをきっかけに出会えた希少なシャンパーニュ♡ 素敵な出会いのお話に幸せ気分になりました(^^)✨

ほろ苦ココア

ほろ苦ココアさん☆ 歴史のあるお店ならではのボトルでした(*^^*) 赤いリボンのマム印が無いと、どこかクラシックな雰囲気ですよね✨ 冬になるとパイ包みのようなメニューが恋しくなってしまいます(’-’*)♡メニューに釣られて部屋を出て向かうことになりましたが、冊子に目を通して良かったなぁと思いました(笑)

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