北品川のグラン・メゾンでのお食事会。 ペアリング・ブラインド3杯目は、ドメーヌ・デ・カルリーヌ・マクヴァン・ド・ジュラ2018を頂きました。 初めて頂くマクヴァン・ド・ジュラ、葡萄の絞りかすから作られるマールと、24時間発酵させた葡萄の搾り汁を混ぜ、樽の中で2年熟成させたものだそうです。 葡萄はシャルドネで、主にアペルティフとして飲まれているそうです。 薄い橙色。 ドライ・アプリコットや蜂蜜、洋梨のリキュールやカルバドス、ハーブ、土っぽいミネラリーなアロマ。 オフ・ドライでリキュールとワインの良いところが融合された様なフレーバーで、少しコンテの様なファンキーなミネラル感も感じるとても興味深い味わいでした。 アペルティフを食中に使うのも変化があり、とても良いと思いました。

Marcassin