週末のルージュは、ドメーヌ・フーリエ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・コンブ・オー・モワンヌ・VV2013年を頂きました。 90年以上の樹齢を誇る素晴らしいプルミエ・クリュのコンブ・オー・モワンヌになります。 全体的にオレンジ掛かったルビー色。 甘い赤果実にブラッディな酸味を感じるビオ系のアロマに、アニマルやアースがほんのりと香り、少しの熟成の恩恵を感じます。 ミディアム・ボディの美しい液体感は赤果実味に赤紫蘇系の風味を感じ、バランスの良い酸味や程良いスパイスから染み入る様に感じる長い余韻へと続きます。 全体感の印象としては少しファンキーで、果実感はニュートラルなステージでしょうか。 翌日は果実味が澄んだ感じで、とても落ち着いた薄旨系ながらも、コクを感じました。 少々ビオ系要素が強い様ですが、正常進化でしょうか。

Marcassin

朝一 オーストラリアの バス・フィリップを フーリエが買い取ったとの 事で～ １本 2019 ピノ・リザーブが ＄1,200で どうですか が、、、 驚きました。

アン爺

ちょっと熟成した2013フーリエ、良さそうですね。 硬いヴィンテージというイメージの2013ですが、フーリエならもうOKでしょうか。

hirochew.76

アン爺さま ありがとうございます。 そうみたいですね、バス・フィリップ氏の引退でフーリエが買い取った様ですね。 確か2000年のヴィンテージまでバス・フィリップさんが手掛けているので、もうそこまでは上がる一方なのだと思いますが、この頃限度を超えた価格上昇が普通になって来ている事が、少々怖いと感じています。

Marcassin

hirochew.76さま ありがとうございます。 2013年ですが、他の造り手の赤・白とも良い感じだと思って、こちらも開けてみました。 良い具合にバランス良く進化していると思いましたが、大満足という感じではなく、今後も経過観察という感じでしょうか。私は殆どフーリエの熟成物を頂いた経験がないので、今後どうなるかは予測が付きませんが、フーリエの若い果実味の綺麗な内に頂く方が良いのかなぁ、とも思った次第です。

Marcassin

アン爺さま すみません、2000年ではなくて2020年のヴィンテージまででした。

Marcassin

ビオ感強かったのですね。 リュット・レゾネかと思ってました。ただ、たまに独特の緊張感のある酒質を感じることもあるなと。 そらそろ2019年が発売でしょうか。 買うかどうするか、、、

vin-be 1.1

vin-beさま ありがとうございます。 フーリエはビオの生産者ではなく、おっしゃる様にリュット・レゾネでございますが、少し糠漬けの酸味のある様なアロマフレーバーが果実味と共に感じました。それと‘13の弱目な果実感でしたが、それはヴィンテージの特徴でもあるのかと。 毎年新しいヴィンテージが楽しみでもありますが、反比例する様に財政を圧迫して来ておりますね。。。

Marcassin