仕事等で忙しかった週末、頂いたブランは共飲みで、マーカッシン・シャルドネ・スリー・シスターズ・ヴィンヤード2009年を頂きました。 ヘレン・ターリー女史の古巣、マルティネッリの所有する畑からの葡萄です。 美しい濃い目のゴールデン・イエロー。 落ち着いたバニラ・カスタードにイエロー・フラワーが咲き、イエロー・ピーチや洋梨の甘い風味が漂います。 エレガントな果汁に、とても細かいアイアンの様な酸味が後から押し寄せて来るようで、とてもウエイトが低く長い余韻へと続きます。 甘い果実と、辛いミネラル感、とてもエレガントな時間が流れます。 翌日はブランデーの様に優雅で、終始落ち着いたエレガントな佇まい。 飲み込んでからも続く長い、長い余韻が、疲れを癒やしてくれます。 こういう究極にエレガントなカリフォルニアのシャルドネも、本当に素晴らしいと改めて思います。

Marcassin

Marcassin大先生、こんにちは。 昨夜はKシェフ夫妻と天ぷらを食べに行って、Kistler Vine Hill Vineyard Chardonnay 1998を頂きましたが、素晴らしい熟成でした。 感動的な花や蜂蜜の甘い香りにキメの細かいミネラル、大きいボリュームに負けない酸！ 92や2000よりボトルの色合いが深かったのでこちらを選びましたが、大正解でした。 色合いからまだ92も大丈夫？ではと思います。 手の出せない高額なブルゴーニュ白より、これからはカルフォルニア！ですね！ 白汁大魔王様にも飲ませたかった？です。。。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka 大天使さま〜 こんばんは。 先日おっしゃられていたキスラー、お開けになられたのですね。 素晴らしい状態で良かったです。98‘はヴィンテージ的に色が早熟だったのかもしれません。ただ98’の不作は特にナパのカベルネ系で、冷涼な気候を望むシャルドネはあまり関係がないのかもしれません。 それとお猫様との天ぷらワイン会のリベンジと申しますか、証明をされたかったのですよね。 お猫様もカリフォルニアのカルト・シャルドネの美味さは認めているのですが、ご自分でお飲みになるものとして購入はされないと思います。皆さんお猫様を構うのお好きですから。

Marcassin

こちら、香港で眺めておりました…確かヴィンテージも同じで。これはもう空のスーツケース持って行くしかないでしょうか⁈ …天麩羅にはカリフォルニアが正解だったのですね⁈ 次回はオーベールかリース持って参戦したいです！お猫さまマーカッシン12年もリース14年も美味しそうにグビグビ飲んでましたからーー‼︎ 笑

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miho_vinoさま〜 ありがとうございます。 マーカッシンは基本エステートの畑の方が評価が高いのですが、これはとても優しいエレガンスを感じました。 miho_vinoさま、フットワーク軽いですので、本当に弾丸買い物ツアーに行きそうですね。 お猫様、カリ・シャルお飲みになる姿、拝見してみたいものです。

Marcassin

先月 ロレンツォ 開けたら 若干ブショネでした。 でも 素晴らしい。 意地で 飲んでました。

アン爺

アン爺さま〜 ありがとうございます。 ロレンツォとはもう結構前のものですね。 少しブショネは残念ですが、意地でお飲みになるとは。 でもこの手の作り手さん達は、本当に凄いと思います。 来週末、楽しみに致しております。 よろしくお願い申し上げます。

Marcassin