今日は何となくこいつが飲みたくなったので仕事帰りに購入しました。 言わずとしれたイエローテイルのシラーズ。 昔、ワインを飲み始めた頃、休日の1人時間は昼まで寝て、そこから延々夜まで映画漬け。 そのおともに色々つまみとワイン…という事がよくありました。 こいつもよくおともしてくれた一本で、当時何種類くらいあったか覚えていませんが、単一ぶどうのワインなので、シリーズで品種の違いを知る入口としては自分にはちょうど良かったように思います。 とはいえここのところ久しく飲んでいませんでしたので、そういえば最近はどうなってるのか…と気になりまして。 正直当時の味わいまで覚えていませんが、懐かしいという感じでもなく、お、こんなに甘みが強かったかな？！というファーストインパクト。濃いブラックベリー、カカオ、ミント…スパイシーかつジューシー。 そもそも誰もが楽しめるワインがコンセプトなだけに、まろやかなタンニン、穏やかな酸と、果実の甘みはポイントになっていたとはいえ… 今は同価格帯でもいいワインが多いだけに、ポイントとしては普通くらいにしておきます。 ただ、自分はこういうワインの必要性を感じるので、これはこれで好きですね。

Pinot Taro