Opus One写真(ワイン) by Johannes Brahms

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REVIEWS

ワインOpus One(1988)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2021-07-10
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格32000
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms

    80年代のオーパスワンを現地の酒屋さんで見つけました!若い時は果実が濃くて濃縮100%ジュースみたいな印象でしたが、30年以上経てば柔らい甘味にフワフワとした飲み心地なんだろうと想像して口にすると、ビックリ! 完全に予想を裏切られました(笑) ほんのり梅っぽさも感じるほどに、酸がしっかり綺麗に残っていて、ボルドーブレンドとは思えない軽さがあり抜群にエレガント。ブラインドで飲んだら飲み頃のブルゴーニュのグランクリュだと自信を持って答えると思います。 濃厚な果実のコンポートのようなアメリカンな要素は全くなくなっていて、香りは熟成を伴って力強さをしっかり残しながら柔らかです。飲むのが勿体無いくらいに、ずっと嗅いでいたいような持久力のある深いスミレの香り。余韻もすごいです。 ナパとボルドーの掛け合わせのワインで、こんな風に熟成するのですね。ブルゴーニュグラスに移してみると香り方がより顕著に!89年のボルドーをブルゴーニュグラスに移した際は泥臭さみたいなものが強調されましたが、こちらはむしろブルゴーニュグラスの方が香る感じです。 3日目にもなると酸が無くなり、当初イメージした通りの甘露の甘味がじんわりと。香りは劣化せずにしっかり残っていて、最後は期待通りの味わいも見せてくれました。 とても興味深い熟成ですごく面白かったです^ ^

    Johannes Brahms

    L

    やっぱり凄いんですね、オーパスワン❗️ 高嶺の花のようで、また路傍のタンポポのようでもあり、よく見かけますが何故か飲む機会が無かったワインです。綺麗に熟成したオーパスワン、いつかいただいてみたいです!

    Lara

    L

    現地?今ナパですか?(°_°) 私も、ボルドーとブルゴーニュ、行き着く先は似ていると思っていたのですが、Nora古酒博士に一喝されておりますσ^_^; 33年熟成オーパスワンですか〜私は2010年を現地で買ってきたので、あと22年ですね…生きてるかな…

    Nori81☆

    L

    Lalaさん 値段も高いし、濃くて甘くてジューシーなのでワイン飲まない人でも「飲みたい飲みたい」言うようなミーハーな感じがあって、僕も自分で買おうと思ったことはなかったのですが、そんなイロモノのイメージのワインの30年以上熟成させた80年代ものと出会ったら、キャーキャー言われる前の姿が見れるような気がして、飲んでみたくなってしまいました^ ^ そしたら予想を見事に裏切る味わい! 楽しい体験ができました⭐︎

    Johannes Brahms

    L

    Noriさん はい、ナパの風を感じながらワイナリー巡りしています!と言いたいところですが、現地の酒屋さんの通販サイトでの購入です(笑) 先日89年のデュアールミロンを飲んだ際に、ボルドーとブルゴーニュはやっぱり違うなぁと思っていましたが、今回のオーパスワンの酸にはビックリしました!酸に伴ってか、香りも梅ぽさが少しあり、まさにブルゴーニュのエレガントさに近い感じでした。 先週、ロバートモンダヴィのカベソー2010年を飲んだのですが、そちらは角が取れて円やかになりながらも、予想通りのチョコレートやココアのような甘くとろける味わいでしたので、かなり別物という感じでした。 同じ歳同士として、さすがにあと22年は現役でいたいですね!(笑)

    Johannes Brahms

    L

    Johannes Brahmsさま 良いですね〜熟成ナパ・カベルネ。 ‘88も’89同様にグレート・ヴィンテージではありませんが、綺麗に熟成している感じが伺えます。 日本でのオーパス・ワンと言うワインの人気ぶりも随分と長いですが、こう言う熟成オーパスをサラッと飲んでいらっしゃる方は、とても少ないと思います。

    Marcassin

    L

    Marcassinさま ありがとうございます^ ^ ナパのカベルネがこのような熟成をとげるのは驚きであり発見でした!80年代のボトルは、アルコール度数も12%台と今よりかなり軽めのようで、若い時に飲んだとしても今ほど濃厚果実ではなかったのかも知れませんね^ ^ 僕のような新参者が、このような熟成ものに出会えるのは相当な運が必要になりますが、その運に恵まれた際は、思い切って手に入れるとステキな出会いが待っていることもあり、やはりワインはやめられないです!(笑)

    Johannes Brahms

    Johannes Brahms
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