カリフォルニア・ワイン会。 ブラインドで赤フライト2本目は、ハンドレッド・エーカー・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン・ディープ・タイム2005年を頂きました。 カナダ人のジェイソン・ウッドブリッジ氏が1998年にナパのハウエルマウンテンの畑を購入したことから始まるカルト・ワインのハンドレッド・エーカー。久しぶりに頂きます。 まさにディープなガーネットから香る濃縮果汁、バニラ・オーク、バイオレットやダークチョコレートにスパイス。 色やアロマ同様にとても濃縮感のあるカシスやプルーンなどのダーク・フルーツ。 酸味は少しミルキーで、スパイシーなしっかり目、タンニンもスパイス感じるしっかり目ですが、果実と上手く調和しています。とてもインキーながらもシルキーで長い余韻のまさにザ・カルトなハンドレッド・エーカー。 とても良く出来ていると思いますが、飲み手もそれなりの覚悟が必要なワインだと思いました。

Marcassin

Marcassin大先生、こんにちは。 このワイン、セラーにありまんがな、、、以前、古いドーブネやらルフレーブやらプリューレ・ロックやらが激安でオンリストしている美味しくないスペイン料理屋でいくつかのヴィンテージがケースであったんですわ！ブルゴーニュ購入した際にこのワインも買っていけ！とご主人に押し付けられたワイン！確か¥50,000程でした。 後で調べたらえろ〜お高いカルトワイン！ なんで美味しくもない寂れたスペイン料理屋にこんなワインが、、、

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 そうでしたね、昔購入されていましたね。 ハンドレッドエーカーの創始者も中々個性的な方ですね。私は初めて頂きましたが、濃厚でパワフルなカルト系でした。 まあ凄い出来と言えばそうですが、イケイケな感じで、好みでは無いです。 豪快にバーベキューでもした時に頂いたいワインだと思います。

Marcassin