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4.0
個人的にあまりリュードヴァンでカベルネソーヴィニョンの印象はない。いいものはとれるが収穫期が遅く天候のリスクがあるため、満足できるのは3年に一度ほどだそうだ。そして2019ヴィンテージは満足のいく年。カベルネソーヴィニョンといえば個人的にはメドックを連想するが、メドック的な要素はあまり感じられない。けれど堅牢なイメージはカベルネ的なところか。2019とまだ若いからかカベルネにはあまり感じることのないフレッシュ感を感じた。カベルネの畑はワイナリーのすぐ隣にあり樹齢も高い(おそらく15年以上?)。 ワイナリーはすぐ目の前に広がる休耕田を十数年かけてほぼ全て再開墾が終わり、これからはすぐ裏に広がる御堂(みどう)と呼ばれる広大な畑でのワインづくりがはじまる。御堂のワイン畑は約27haにもなるそうだ。全てをリュードヴァンが所有するわけではないがかなりの面積を所有してより効率的なワイン生産を目指すとのこと。創業時から全くぶれない小山英明社長の慧眼に驚嘆するとともにこれからも楽しみだ。
closmiyaba
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個人的にあまりリュードヴァンでカベルネソーヴィニョンの印象はない。いいものはとれるが収穫期が遅く天候のリスクがあるため、満足できるのは3年に一度ほどだそうだ。そして2019ヴィンテージは満足のいく年。カベルネソーヴィニョンといえば個人的にはメドックを連想するが、メドック的な要素はあまり感じられない。けれど堅牢なイメージはカベルネ的なところか。2019とまだ若いからかカベルネにはあまり感じることのないフレッシュ感を感じた。カベルネの畑はワイナリーのすぐ隣にあり樹齢も高い(おそらく15年以上?)。 ワイナリーはすぐ目の前に広がる休耕田を十数年かけてほぼ全て再開墾が終わり、これからはすぐ裏に広がる御堂(みどう)と呼ばれる広大な畑でのワインづくりがはじまる。御堂のワイン畑は約27haにもなるそうだ。全てをリュードヴァンが所有するわけではないがかなりの面積を所有してより効率的なワイン生産を目指すとのこと。創業時から全くぶれない小山英明社長の慧眼に驚嘆するとともにこれからも楽しみだ。
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