Klostor Pinot Noir写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

Like!:2

LLLLL

REVIEWS

ワインKlostor Pinot Noir(2019)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2022-01-13
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーターモトックス

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのあるオレンジがかった明るいルビーレッド。粘性はやや強く、若い状態を抜けて軽快な印象。 第一印象は開いていて華やか。特徴として、ラズベリー、ブルーベリー、スミレ、ゼラニウム、紅茶。シナモン、甘草、ナツメグ。 アタックはやや強く、甘みはなめらか。タンニンは緻密でバランスはスマートで流れるような印象。アルコール感は中程度、余韻はやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむ。提供温度は14~16℃、グラスは中庸。 サンジョヴェーゼのような、樽のかかったガメイのような、この先も正面から向き合うと囲まれて惑わされる付き合っていくワイン。オレンジ程ではないけど確実に落ち着いた色調で、チャーミングな感じが少なくでも余韻は短い。試験的な選択肢で選んでいくと左右に振られて落ち付かない、でも一歩ひいて値段と品質を考えるといいワイン、そんな印象。 グラスに注ぐと香りは広がるものの、本体は水面で水滴のように丸くなってとどまっている。全体的にはいきいきとした酸がリードして、ほんのりとした果実の甘さとしっかりしたタンニンでアルコールを忘れさせる。 中庸で底の広いグラスなら変わったかもしれない。 ランチパックの卵を軽くトーストしたもの、鮮やかな生ハム。 一人なら気軽にヴァラエタルワインを飲みたい夜、朝ごはんのお供。ラフなアルコールがある場所でワインが好きな人がいるとき。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L