南アフリカ ステレンボッシュ カベソー100% 2012年 赤黒紫ベリーの複雑な香りにバニラや土っぽさが主体。 スパイスのニュアンスも。 味わいはベリーの甘味と樽からの甘やかさが出ていて、そう言う意味では新世界的。 でも酸もあり重すぎず、タニックではないエレガントな上抜けのアフター。 相対的にか？ミネラル豊富で深みがある余韻。 気難しくなく、一方で単調でない。 イイ感じです！ ステレンボッシュのカベソーって、独特の風味があると思います。 (嫌いじゃないですが)もう少し垢抜けてリッチに感じられると、左岸の格付けシャトーとも張り合えるのでは…(^ ^) いや、南アのテロワールとして楽しむべし、ですかねー♪

Toshio Iimura

そうなんですよね〜先日の南アワイン会でもステレンボッシュのカベルネ飲み比べしましたが力強さや甘みもありつつもキレイな酸でエレガントさもあり、さらにミネラル感もありますよね！ 正直ボルドーを目指すよりはこのテロワールを大事にしてもらいたいとは思いますが(^^)

YD

YDさん、 やっぱりそうですよね(^ ^) どうしてもボルドーと比べちゃいますが、無理やり似せて造っても「らしさ」に欠けますもんね！ この「らしさ」をそれぞれ造り手さんがどう表現するか？に着目して楽しみますー♪

Toshio Iimura