HCdN ピノ・ノワール 2019年 この子は22年4月に飲んでいて2本目です。 前回のメモを見て、あーもしかしたらピークアウトしてるかも？なんて考えながら飲んでみたら、完全に裏切ってくれました！ 味わいの輪郭がクッキリとしてコア感マシマシ、まだ八合目くらい？って酒質に。 そしてやっぱり酸がキレイやわ〜 当時の購入価格アンダー4kなので、かなりコスパ良くブルピノを楽しめたなって思えます(^ ^) このエレガントなキャラってやっぱりブルピノなんですよね〜 ただしっ、初日ピークで2日目以降は失速気味、スケール感は価格なりかなぁ？ なんて正直思うところもあるので、気軽にサクッとが良きかな(^ ^) ↓は前回のメモです ================================ HCdN ピノ・ノワール 2019年 赤系ベリーやチェリーにグリーンノートやスパイス、大地香、仄かに梅シソが混じってナチュラルミネラリーな香り。 味わいは香りのイメージにかなり近く、赤系のふんわりボディに黒系が少し混じり、そこにナチュラルな要素が乗って重心高め。 小気味良い酸味に大地感やグリーンノートがアクセントになり、シュッとした体躯でエレガント。 余韻にかけてはスパイスが前面に出て来て、フローラルクリーミーでリッチなフィニッシュ。 レシュノーさんのワインを頂くのは初めてかも！？ この子は思いのほか赤寄りの軽やかな体躯で、全房発酵由来のニュアンスがクッキリと現れてるなって印象でした(^ ^) 19vtの暑さを感じさせないスッキリシルエットはオート・コートの標高の高さからでしょうか？ 上記は初日のメモですが、2日目3日目と黒系シフトで一回り太くなり、グリップ感が上がりました。 初日からは1ランク上がった感じ。 この子は時間かけて愛でないと勘違いしちゃいそうです(^ ^) もう一本買ったので1年後くらいに開けてみようと思います♪

Toshio Iimura