薄めのイエロー、ライチと桃？バラ？フラワリーな香り とろみのある果実味はやや控えめで酸味とミネラル感があって締まってる スッキリ感のあるゲヴェ、安っぽくないのでコレはコレでありかな 太平洋のすぐ側に位置し、冷涼な気候のカサブランカ・ヴァレー産のゲヴュルツトラミネールです。 フランスのアルザスやドイツなどで栽培されるゲヴュルツトラミネールは、冷涼な気候との相性が良い品種です。カサブランカ・ヴァレーは太平洋を流れる寒流のフンボルト海流の影響で冷たい海風が吹き、毎朝霧が立ち込める冷涼な産地です。冷涼なため葡萄がゆっくりと熟し、きれいな酸味とリッチな果実味を備えた、滑らかで香り豊かなワインが生まれます。また、霧にごく微量に含まれた海の塩分が葡萄の葉や果実に残るため、ワインからはかすかに塩分とミネラル感を感じることが出来ます。 とても華やかなワインで、ライチやマスカット、桃などの果実香、バラの花のしっかりとしたアロマが感じられます。エレガントな酸味、ライチを思わせる果実味が感じられ、クリーミーでソフト、ミネラルを感じさせる余韻が続きます。

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