Matthiasson Rosé California 2020写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインMatthiasson Rosé California 2020(2020)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2023-04-20
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所価格はおおよそ
    購入単位ボトル
    価格帯3,000円 ~ 4,999円
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ぺんぺん

    希少なカリフォルニアワインの会④ マサイアソンのロゼ 早摘みにより酸が高く、アルコールが低い とてもドライで、単体で飲むよりは食中酒向き ↓ Matthiasson Rose California 2020 産地:カリフォルニア/ナパ・ヴァレー/ラザフォード 品種:シラー45%、グルナッシュ35%、ムールヴェードル15%、クノワーズ5% 醸造:non-MLF このロゼ・ワインはグルナッシュ、ナパ・ヴァレーのハーレー・ヴィンヤードのシラ ー、ムールヴェードル、 それにクノワーズというダニンガン・ヒルズのウィンドミル・ヴィンヤードで栽培された品種もブレンドされている。柑橘系の香りときれいな 味わいが、春の訪れとともに食卓を彩る。 ロゼを造るために栽培したブドウを使っているので、ジューシーでいきいきしたワインに仕上がっています。はっきりした酸を残すため、スパークリング・ワインを造るときと同じぐらいの熟度の、ヴェレゾン直後のブドウを収穫します。ブドウを全房圧搾し、タンクで24 時間落ち着かせてから発酵させ、澱とともにステンレス樽で熟成 させます。酸を残すためMLF はしません。樽はしっかりと閉じて補填や攪拌は行わず、澱引きも清澄も、冷却固定もしません。ただしMLF をしていないので、フィルターにかけて澱を取り除いてから瓶詰をします。 オーナー醸造家のスティーヴ・マサイアソンはナパ・ヴァレー屈指のヴィンヤ ード・コンサルタントです。彼のクライアントにはアイズリー、シャペレ、スポ ッツウッド等があり、バランスの取れたブドウ造りに定評があります。畑(現場)出身の現場主義であり、畑の作業は可能な限り全て自分で行います。そして、スティーヴはワインの味わいを決定する重要な要素である収穫時期を通常より 3 ~ 4 週間早めることを好み、カリフォルニアワイン業界全体を驚かせてい ます。 2014年には、アメリカの有力紙サンフランシスコ・クロニクルの「Winemaker of the Year」に選ば れ、今後の活躍が期待される敏腕若手醸造家です。 スティーヴ・マサイアソンにとって、ワインを造るという事は、畑仕事の延長にしか過ぎません。マサイアソンで使われるブドウはナパ・ヴァレーとソノマ・ヴァレーの畑から収穫され、どれもスティーヴ本人が生育期を通して栽培を管理する畑です。スティーヴはブドウ品種が本来持つ個性や香りをワインにそのまま反 映させるスペシャリストです。彼は、どこにでもあるようなシャルドネやカベルネ・ソーヴィニョンはもとより、リボッラ・ジャッラやレフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソのような、普段ナパ・ヴァレーで は、あまり見かけない品種も得意とします。どんな品種であっても、彼の仕事は、ただひたすらそのブドウが育つ土壌と品種の個性をワインに反映させることです。 マサイアソンのワインの特徴は、お食事に合わせる事を前提とした爽快感と、通常のカリフォルニアワイン よりも低めのアルコール度数です。畑それぞれに適した栽培農法を用いることによって凝縮感のあるブドウ を育て、醸造家としての自己顕示欲を極力抑え、ブドウの個性を尊重することによりアロマティックな香り に包まれたバランスの良いワインを造ることが可能になります。 カリフォルニアにおいて優れたバランスを持つシャルドネとピノ・ノワールを探求する組織として一世を風靡した「In Pursuit of Balance (IPOB)」の元メンバーであり、ヨーロッパを思わせるエレガントで鮮やかなワインを造ることに定評があります。

    ぺんぺん

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    ぺんぺん

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