今日のメイン、59のパルメ。30年近く前に、新婚旅行先で買ってきた、最後の1本で、birthdayヴィンテージです。 お店の方の判断で、前もって開けずに、デキャンタもせずに、サービスしてもらったのが、大正解。ワイン会の３週間ほど前に持ち込んでいた事もいい方に繋がったようで、お店の対応が、このワインの美味しさを引き出してくれました。 メルローの比率が高いんですが、サンテミリオンとは違った香りで、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のポイヤックとも、違う香りとしか、表現できません。 香りが凄いんですが、あからさまな強さはないのに、しっかりと芯があります。58年たっているので、タンニンの角がとれて熟成した香りや味を感じるのに、同時に華やかさ(若さ)も感じます。 自宅のセラーで保管していたので、ブショネだけを心配してましたが、いい状態で安心しました。 コルクもしっかりしたままです。でも、これは、お店の方にプロの腕前のお陰で、いただいて帰りました。 色は、左側の方ですが、レンガ色までにはなってなくて、色からは58年たっているとはとても思えません。 長文になりましたが、あの感動を表すには、まだまだ書き足りません。 企画した方、お店の方、一緒に参加していただいた方皆さんに、感謝しかありません。

fukuoka wine

状態がすっごく良さそうですね！ fukuoka wineさんが大事に持って帰ってから、今回飲むまで。 関わった人が全て恵まれていたのでしょうね(^^)

末永 誠一

まだまだ置いていても、大丈夫な感じでした。

fukuoka wine