ドメーヌ レシュノー ブルゴーニュ ピノノワール 2019 前回2017年を飲んだときのレシュノーのACブルは、チャーミングな果実味で、赤系果実や薔薇などエレガンス寄りなニュアンスを強く感じました。 そちらもかなり美味しかったのですが、今回のこちらは果実の凝縮感、甘みが格段に増しています。新樽も感じやすいような？ より果実味に寄った味わいになっており、前回は酸とミネラルが強めな印象を受けたのを完全に塗り替えられました。2017ヴィンテージは大好きですが、2019もいいですね。18よりバランスもいいと思います。 タンニンはかなり穏やかなので、 今でも十分美味しく飲めますが、アルコール度数も14度。熟成用にも買いましょうかね。 個人的には少し樽が重いかな…と感じます。 調べてみると、どうやら新樽なしで16ヶ月熟成させている模様。 にもかかわらず、これだけヴァニラや樽を感じさせる。甘やか。 でも、これくらいのが好きという方はかなり多いはず。 もう少し置いてからまた改めて飲んでみたい。3.3

Vin étudiant 2024 （ニッシー）