チリはハマイポ・バレー産カベルネ・ソービニョン品種の赤ワイン。税込み約¥1k- パープル寄りの深紅。カシス、チェリー、ベリーにスパイシー感も。コスパ良いカベルネ・S。 褐色肌のレスリング・アスリート・マッチョ。逆三に低重心の姿勢から素早く回り込む軽妙さを備え持つ。 ◎造り手:インドミタ（Indomita） 2001年設立のインドミタは、今注目の新進気鋭の生産者。創業からまだ20年弱だが、現在はチリでTOP10にランクインするほどの規模に成長している、今要注目のワイナリー。実は現地チリでは日本で有名なカッシェロ・デル・ディアブロやモンテスなどの銘柄よりも高価格で販売されているインドミタ。しかし日本では圧倒的にリーズナブルな価格設定にされている。 ◎商品紹介: この価格ながら、上級クラスである“グラン・レゼルヴァ”を冠するカベルネ・ソーヴィニヨン。世界的ワイン誌「デキャンター」による国際コンクール「ワールド・ワイン・アワード」にて、 最高賞であるインターナショナルトロフィーを獲得。 ◆カベルネ・ソーヴィニヨン 【Cabernet Sauvignon】 17世紀にフランス南西部でカベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランが自然交配して生まれた｡2種類のブドウの名前を組み合わせて、「カベルネ・ソーヴィニヨン」と名付けられた。味の調整を目的としてボルドーでは伝統的にアッサンブラージュ（ブレンド）することで上質なワインを生み出している。 カシスやブルーベリーなどの黒系果実の濃厚な果実味が特徴で、アメリカやチリなどニューワールドで造られるワインは黒系果実に加えチョコレートのような風味を伴う。ヒマラヤ杉、ハーブ、スミレなどの香りが華やかに沸き立ち、熟成すると真紅からレンガ色に近い色合いに変化、ドライフルーツやシガーなどの複雑なブーケを持ち、同じ品種とは思えないような劇的な変化を愉しめるのも魅力のひとつ。 牛肉や仔羊肉など、肉質がしっかりと感じられる赤身肉を使った料理との相性が抜群。調理法はグリルやローストがおすすめ。 鶏のから揚げや煮込みハンバーグなどの家庭料理には、カジュアルなデイリーワインが合う。ローストビーフやビーフシチューなどには高めのワインが良く合う。

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