デイヴィッド・フランツのアレクサンダーズ・リワード・カベルネ・シラーズ デイヴィッド・フランツはピーター・レーマンの息子であるそうで、バロッサの中心付近であるストーン・ウェルにワイナリーを構えています。ラベルが非常に特殊なボトルで、黒一色のボトルの上に同色の紙カバーが巻き付けられており、そこに手書き風にワイン名等が刻まれています。このデザインはデイヴィッド氏本人によるものとのこと。 濃い赤紫。ブルーベリー、スミレ、カカオ。 第一印象は陽性なワイン。華やかで且つ凝縮感があり、心地よい酸味を伴う果実味はほんのり甘さを感じます。分かりやすい美味しさがあり、充分値段に釣り合う品質のシラカベです。バランスもよく、マイナスなニュアンスもありません。

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