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3.0
ブルゴーニュの広域白、生産者フィリップルアルディ、2019、alc.14.0%、2500円 サントネイを本拠地にする生産者、広域はシャロネーズのブドウを中心にボーヌ南部のものも使用しているとのこと。 前身であるシャトードサントネイは1300年代のブルゴーニュの歴史において重要な意味を持つ生産母体であり、現在も潤沢な資本の元、ビオロジックと最新醸造技術を駆使した最適な酒造りをしているよう。 2019からラベル生産社名変更とのこと。 煌びやかな麦わらゴールド、ディスク粘性やや厚く よく熟したリンゴや洋梨、水飴キャンディのような甘さを思わせる果実。透き通ったクリアな花々のニュアンスも。 熟度のある果実味と豊富かつ角の取れた酸。 樽からのニュアンスもよく感じられ、バタースコッチも感じられる。後口の旨味やコクのある質感がとても印象的。alc.の高さを感じさせない柔らかさがある。 「このクラスでも小樽発酵している」(ラックHP)とのこと。 果実味溢れた親しみやすさはありつつ、ニューワールドとは違う洗練さも。驚きは無いが、広域ものとしての満足度あり外さない、そんな感じ。10℃前後が至適な印象。
サトーさん
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ブルゴーニュの広域白、生産者フィリップルアルディ、2019、alc.14.0%、2500円 サントネイを本拠地にする生産者、広域はシャロネーズのブドウを中心にボーヌ南部のものも使用しているとのこと。 前身であるシャトードサントネイは1300年代のブルゴーニュの歴史において重要な意味を持つ生産母体であり、現在も潤沢な資本の元、ビオロジックと最新醸造技術を駆使した最適な酒造りをしているよう。 2019からラベル生産社名変更とのこと。 煌びやかな麦わらゴールド、ディスク粘性やや厚く よく熟したリンゴや洋梨、水飴キャンディのような甘さを思わせる果実。透き通ったクリアな花々のニュアンスも。 熟度のある果実味と豊富かつ角の取れた酸。 樽からのニュアンスもよく感じられ、バタースコッチも感じられる。後口の旨味やコクのある質感がとても印象的。alc.の高さを感じさせない柔らかさがある。 「このクラスでも小樽発酵している」(ラックHP)とのこと。 果実味溢れた親しみやすさはありつつ、ニューワールドとは違う洗練さも。驚きは無いが、広域ものとしての満足度あり外さない、そんな感じ。10℃前後が至適な印象。
サトーさん