Louis Jadot Savigny Lès Beaune Rouge写真(ワイン) by gucci5779

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REVIEWS

ワインLouis Jadot Savigny Lès Beaune Rouge(2012)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-03-23
飲んだ場所
買った日
買った場所大丸東京
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

家飲みでエポワスのチーズに合わせてブルピノが飲みたくなりあけたワインです。調べてみるとブルゴーニュを代表する生産者ルイ・ジャド社が手がけるワインです。畑はコート・ド・ボーヌの北部、標高220~ 360mに位置し、砂利と小石の多い白亜質の痩せた土壌です。豊かな果実の香りがエレガントに香る、構成のしっかりした、しなやか赤ワインです。サヴィニ・レ・ボーヌは、フランス東部ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌの北に位置する。ボーヌの中心街からは北西4.5kmの距離にあり、ボーヌの街とコルトンの丘に挟まれた半円状の扇状地とその南北にそれぞれ広がる斜面という3つのエリアから構成されている。扇状地から見て北側にある斜面には、日当たりの良い一級畑があり、砂利の表土と鉄分を含んだ白色系魚卵石灰岩の土壌になっている。扇状地北側斜面にあるオー・ヴェルジュレスは、赤・白ワイン共に上質なワイン生産地として名高い。標高は250~400mまでの間に畑が広がり、上に行くほど勾配は急になる。一方、扇状地の南側にある斜面は、砂利が少なく砂の多い土壌で、レ・マルコネがワイン生産地として有名だ。また、扇状地の上に広がる畑も水ハケが良く、ル・ヴィラージュをはじめ、良質なワイン生産地となっている。ぶどう畑の面積は350haほどだが、白ワイン用の畑はたった1割にすぎない。サヴィニ・レ・ボーヌのワインは、繊細さと果実感の調和が取れた上品さが特徴。赤ワインの生産が中心で、扇状地の南側斜面で生産される赤ワインは、色合いが深く濃厚な力強さを持つ。扇状地の北側斜面で生産される赤ワインは、少し軽やかで香り豊かに仕上がる。どちらもビンテージ・長熟タイプで、10年間は熟成させるものが主流。扇状地中央で生産される赤ワインは、赤や黒果実、スミレの花といった香りが広がり、肉付きの良い果実味の豊かさと控えめなタンニンが特徴で、余韻は長い。力強い味わいは、牛肉などの赤肉やフォアグラ、またブリー・ド・モーやモンドール、エポワスなどといった乳の甘味を感じるチーズとよく合うとのこと。説明通りエポワスと絶妙な相性でたまらなく美味しかったです!

gucci5779

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