ワイン | Dom. Louis Boillot & Fils Gevrey Chambertin 1er Cru Cherbaudes(2013) | ||||||||||||||||||||
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ニュイもヴォーヌロマネやシャンボールなど、色んな村がありますが、ジュヴレ村の投稿をよく見かける気がしますが、やはりお好きなのでしょうか? 僕はもっと経験積まないといけませんが、今のところシャンボールを追っかけたいと思ってます(^^)
ピノピノ
ピノピノさま〜 ありがとうございます。 ブルゴーニュはデュガなどのジュブレから入りましたので、どうしてもそちら系が多くなっています。ヴォーヌ・ロマネ系はルジェやシャンボールはルーミエ、ミュニエが好きですが、この頃はヴォギュエも含めて高騰し過ぎ感がございますね。バルトやエルヴェ・シゴー等も好きですが、ブルゴーニュって結局ベリー・ベストな作り手なんですよね。。。あっ、大手ですとドルーアのシャンボールの熟成物は驚嘆させられました。
Marcassin
週末の始めて頂いてみるルイ・ボワイヨのワインで、ジュブレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シェルボード2013年を。名門ボワイヨ一族で、祖父アンリ・ボワイヨから素晴らしい畑を受け継ぎ、奥さんはかのシャンボール・ミュジニーの銘醸ドメーヌ、ジスレーヌ・バルトという素晴らしいワイン一家です。 濃い目の美しいルビー色。 肉付きの良い赤黒果実、クレーム・ド・カシスやバイオレット、完熟の甘い風味を感じます。 フレーバーはどちらかと言いますとかなりクローズ気味で、果実の隅々まで行き渡る酸味を感じます。少しのオークに包まれた様な柔らかなタンニン。チェリー・パイの様な甘い焼き菓子の風味が漂いますが、やはり酸味はブルゴーニュ。 段々と酸味が落ち着いて来て、全体感がとても控えめに変化して来ました。 翌日は香りがとても落ち着いていて、醤油系の旨味、ザクロの果実と酸味とジューシーさが加わり、エレガント。ストロベリーの清々しい果実味にクリスタライズされた甘い風味の余韻。繊細な中々良いワインだと思いました。 今後も試してみたいルイ・ボワイヨです。
Marcassin