Dom. Jean Fournier Bourgogne Aligote Champ Forey Vieilles Vignes写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインDom. Jean Fournier Bourgogne Aligote Champ Forey Vieilles Vignes(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2025-05-10
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【帰ってきたアリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】2 2本目と3本目は同じ畑とヴィンテージのアリゴテを生産者違いで同時にいただきました(^_^) いずれも私の持ち込みですが、まずはこちらから ドメーヌ・ジャン・フルニエ ブルゴーニュ・アリゴテ・シャン・フォレVV2019 エチケットの写真はaiaisarusaru様にお借りしました。 VINCAには6年前に2017を投稿していますが、何かの時にEiki様から「フルニエは好きなので飲んでみたいです」とのことで、1年前に仕込んでいたもの。 2017の時にはこれはアリゴテ100%ではなく、ムロン・ブラン(ムロン・ド・ブルゴーニュ )が5%ブレンドされているとの情報がありましたが、2019については調べてみたものの、そのような情報は見つけられませんでした。 クリアなペールイエローから少しレモンイエローの色合い。 アリゴテらしいシトラス系の香味よりも円やかな白桃のような果実味を感じるアリゴテらしからぬアリゴテなのはやはりムロン・ブランも影響しているのか? ブレンドされていたとしても5%のみならそんなに変わらないようにも思いますけど。 VVであることも要因かも知れませんね。 飲み進めていくとアリゴテらしい酸味も出てきたように思いますが、カチッとしたミネラルを感じることが多いパタイユのアリゴテとは対照的で興味深い飲み比べでした(^_^) 【ショップ情報】 ジャン・フルニエはマルサネの中でも最も古いドメーヌの一つ。その歴史はルイ13世の17世紀まで遡ることが出来る。現在ドメーヌは、マルサネの若きスター、ローラン・フルニエが当主を務める。2003年、先代が引退し、ローランが当主になるとドメーヌの改革が始まった。2004年から畑をビオロジックに転換(2008年に全ての区画で認証を取得)。栽培方法も従来の「グイヨ」からストレスの少ない「コルドン・ロワイヤル」に変更。彼の目指す栽培は自然に凝縮されたブドウ。所有する畑はクロ・デュ・ロワやロンジュロワなどマルサネを代表する優良畑。さらに畑の大半が樹齢40年以上の古樹と、最高の条件が揃っている。 シルヴァン・パタイエ等の若手とアリゴテの復興を目指しているローラン・フルニエ。近年は古樹のアリゴテで造る生産者も増えてきて注目されているアリゴテワイン。このキュヴェは1921年と1945年に植えられた古樹のアリゴテのみを使用。樹齢は55~85年という。ステンレスタンクにて発酵を始め、途中で半分は木樽(600Lと350L)に移して発酵を継続。そのままステンレスタンク50%、木樽50%で12カ月熟成。バトナージュは最低限で、できる限りワインを動かさない。軽くフィルターをかけボトリング。

    chambertin89

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