1992年、シャハビ兄弟がナパヴァレーのセントヘレナに設立したワイナリーで、大手メーカーの量産品とは異なる、「手造りの高品質ワインをリーズナブルな価格で提供すること」。 90年代初期のデビューからその品質が定評を呼び数々のコンクールでメダルを獲得、瞬く間にナパの銘醸ワイナリーの仲間入りを果たしたのです。 そのストーンヘッジが、銘醸地メンドシーノのカベルネ・ソーヴィニヨンで造っているのがこのノース39。 ノース39とは、北側を向いた傾斜39度の畑のぶどうを使用していることに由来します。 メンドシーノといえばカリフォルニアの中でも有数の銘醸地として知られる、カリフォルニア北端に位置する栽培地。 ここでは昔より有機栽培が盛んに行われていますが、このノース39のカベルネもビオディナミで栽培された超自然派ぶどうを使用しています。(ヴィノス) ベリー、スミレの香り。 リッチ。 タンニンは程々。 果実の凝縮感。 美味しい。

WINE NINJA