前々からたまに頂いてるブルガリアワインになります。カシスと蝋を想像させる香りに始まって、赤黒い小さな粒の果実のような香りが出てきました。 味わいは程良い渋みとちょい多めの酸味がバランス保ってます。この酸は心地良い方向性で、やはり果実由来の旨い酸味に感じます。そのせいか、少し出汁感を感じる深い酸ですね。でも、奥行きや香りの膨らみは中程度でしょうか。後から一瞬、クローブが見えた気がしました。 サラダとは微妙でした(^^;) 酸が更に強くなり、金属感と渋みが誘発されます。それに引き換え、スモークチーズやお肉は合いますね〜。酸が円やかになって果実の甘みが見えてきました。 合わせるものによって円やかになりますが、時間と共にも円やかになってきました。甘い苺ジャムの香りが漂ってきて、その奥に少しハーブのニュアンスが見えます。 やっぱりこれはコスパ高いですね〜(^^)綺麗な香水香もあり、エレガントな一面もあります。6年近く経っていても、まだ丸くなり始めたような印象なので、まだ寝かせられるような雰囲気も感じます。 そんな感じのワイン。

時空

時空さんのコメント読むと、皆んな飲みたくなって困ります(*_*) これもブクマしました

糖質制限の男

とても光栄なコメントありがとうございます！ただ、感じたままに書いてますので、ピントがずれてたらすみません(^^;)

時空