ワイン | Nervi Conterno Gattinara(2018) | ||||||||||||||||||||
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合格✨おめでとうございます㊗️ 嬉しい時の道草♪最高ですね〜♡ 滝行している時に、ガッティナーラ&スパンナ! 沢山目にしました〜(^^) 今、役に立ちました笑
めえめ
ボルゴーニョのラベルにもそっくりですね。本格的にコンテルノの影響下に入るのは次のヴィンテージぐらいからでしょうか。
mattz
めえめさん ありがとうございます。ガッティナーラ/スパンナのワインは、硬くて渋くて大変(>_<)という、経験則に基づく偏見がありましたが、このネルヴィのおかげで呪いが解けました。とてもエレガントなスパンナですよ!めえめさんも是非是非‼︎
iri2618 STOP WARS
mattzさん コメントありがとうございます。確かに、色の配置は同じですね。コンテルノの影響は、傘下に入った年の2016を飲んでも、何となくあるのでは?というレベルでした。コンテルノとネルヴィのWネームの状態が続く限り、完全にコンテルノの方に振り切ることはないでしょうし、ネルヴィ100%のままではいられないでしょうから、両方の良いとこ取りを目指すのではないでしょうか?
iri2618 STOP WARS
2018 ネルヴィ・コンテルノ ガッティナーラ ピエモンテ/イタリア 道草ワイン・その2 水曜日のワイン。 某日本酒の資格認定試験に合格して、帰りがけに道草してささやかな乾杯。 2杯目は、ジャコモ・コンテルノが北ピエモンテでつくるガッティナーラ。 ネルヴィは、ガッティナーラ最古のワイナリーで、非常に評価の高い作り手でしたが、2018年にジャコモ・コンテルノの傘下に入り、ネルヴィ・コンテルノとなったそうです。 以前、2016年をいただいたことがありますが、その時とはエチケッタのデザインが、かなり変更されています。 イメージカラーが赤から黒に変更され、「コンテルノ」と「ネルヴィ」のロゴの上下関係が入れ替わり、コンテルノ家の紋章がエチケッタの中心に入るなど大きく手が入り、ジャコモ・コンテルノのボトルデザインにかなり寄せてきていますね。 カウンターに飛び込んだのがラストオーダーぎりぎりでしたので、あまりゆっくり味わえませんでしたが、2018ヴィンテージらしく、柔らかに仕上がったエレガント系ネッビオーロ。 少しオレンジがかった明るいルビーの外観で、ラルムが溢れるように流れています。 香りは、素晴らしい果実のエキスと紫の花の精油のような芳しさがあり、少しスモーキーなミネラルのトーンが入ります。 この風味、バローロやバルバレスコではあまり体験したことのないニュアンス。 品種違いになりますが、オレゴンの火山性土壌の畑でつくられた、力強いタイプのピノ・ノワールを思い出しました。 口に含むと、とてもドライなのに柔らかい口あたりで、なぜか微かな甘さを感じます。 ネッビオーロらしいタンニンの存在感がありますが、テクスチャが少し緩めで、酸が上手く全体のバランスを取っている印象を受けました。 火薬や黒い土のような、きな臭いミネラル感があり、同じネッビオーロでも、ランゲやアルバのそれとはかなり違うように思われました。 全体的にはエレガントなタイプだと思いますが、少し統合感が弱く、ピントが定まって飲み頃になるまで、最低でも4〜5年ぐらいかかりそうな感触でした。 ちなみに、ガッティナーラのネッビオーロは「スパンナ」と呼ばれるそうで、南のネッビオーロとは大きく異なる個性を、名前の上でも強く主張しています。
iri2618 STOP WARS