ワイン | Dom. de l'Ile Margaux(2011) | ||||||||||||||||||||
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こんばんは。 ワインと素直に向き合っていて、凄く良いイメージ力があると思いました。手に届く範囲のワインでも十分に楽しめるので、またアップした際は感想を読ませて下さい 笑。
Prosecco di Conegliano Valdobbiadene
こんばんは! コメントを頂けると、恐らく皆さんが思っている20倍くらい嬉しくてたまりません。部屋の中をぴょんぴょん飛び跳ねてしまいます。本当にありがとうございます。 まだまだワインの勉強中ですので、正直知識は全然ないのですが、それでも感じたままのことを残していけたらいいなぁと思っています。 本当に生意気な表現ばかりで引かれていないか心配ですが、少しでも楽しんで頂けたなら、そして、また僕の下らない自己満足を読んで頂けたら、嬉しい限りです。 感想頂き、本当にありがとうございました(´ω`)
Noah
フィロキセラから逃れ、原木に実る葡萄を使用しているワイン。 素人の感想として、香りは複雑で奥深い味わいのビターチョコレート、ブラック系のベリー、落ち葉のような枯れた香り、それからインクの香りも少し感じたような気がします。 綴る目的のインクではなく、金色の額縁に飾られたベタ塗りの絵画の絵の具のようなタイプのインク。 口に含むとアタックは強いのですが、すぐに解れてまろやかになります。 水分の奥底に複雑さを秘めているような感じで、液体の表面に味が乗っている様子はありません。 舌で転がしている内にフェードインするように、まるで絹のような繊細な味わいと微かに鼻に抜ける芳香が上品さを演出しています。(ような気がします) 何となく思い出したのは、幼い頃に連れられて行った美術館です。 言葉が存在することはなく、真っ直ぐに芸術品と向き合って、それぞれの解釈を胸に仕舞いながら次の作品と向き合う。 聞こえる音は足音だけ。 まさに、沈黙よりも静寂が相応しい場所です。 弱々しくも温かみのあるオレンジの小さな照明が、より一層その空間を淑やかなものに仕上げているような、そんな非日常的な場所。(のように感じた) そんな光景を思い出しました。 完全に私的な意見ですが、このワインは華やかな場や、考え事をしながら飲むようなワインではないと思いました。 部屋を暗くしてロウソクでも灯し、静かでしっとりとしたクラシックでも流しながら、何も考えずに感性だけに浸りながら味わいたくなるエレガントなワインですね。
Noah