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■テイスティングノート 飲み頃! 野生的なPNニュアンス、でもシルキー ■テクニカル 品種:レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ 100% 畑:粘土質の多い泥岩土壌 醸造:15日間のマセラシオンを経て、トノーとオーク樽で18ヵ月熟成 ■ヴァンパッシオンより イタリアで最も権威あるワイン評価本ガンベロ・ロッソに「フリウリワインの頂点」と評されるベトゥッレ。11世紀から葡萄栽培の歴史を持つロサッツォの伝統に敬意と情熱を抱き、創始者ジョヴァン・バティスタが1967年に設立。1990年代に娘、イヴァナへとその情熱が引継がれ、エレガントさと力強さを併せ持つ、美しいワインを生み出している。 有機農法で育てられる17 haの畑は、海抜150-350mの丘陵地に位置し、東にアドリア海、北にアルプス山脈をひかえる。「ポンカ」と呼ばれる泥岩土と砂岩から成る独特な土壌には多彩なミクロクリマが存在し、それぞれに適合する土着品種のアイデンティティを引き出すことに心血を注ぐ。繊細なアロマ、エレガンスとフィネスがありながら、自然な酸と豊かなミネラルが加わり、強靭で見事なしなやかさを持つ。フィロソフィーが体現された美しいワインである。 ■レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ (Refosco dal Peduncolo Rosso) おそらくは世界的にもっとも知名度の高いレフォスコ種である。果房が赤い (rosso) 果柄 (peduncolo) をもつことに由来する。傾斜地でも平地でも栽培されており、ワインの色味は深く、プラムの風味とかすかにアーモンドの香りがする。酸はやや強くて抑えにくく、晩熟だが、秋雨や腐敗に強い。世界市場における味覚の志向に近づけるため、近年生産されるワインは新品のオーク樽や低温発酵を多用するようになった。もっともよく知られている実例は、フリウリ・コッリ・オリエンターリで見られる。DNA型鑑定の結果、レフォスキン (Refoschin) とレフォスコ・デッリ・ウッチェッリ (Refosco degli Uccelli) はこのブドウと同一品種であることが判明した。
ひつじ、
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■テイスティングノート 飲み頃! 野生的なPNニュアンス、でもシルキー ■テクニカル 品種:レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ 100% 畑:粘土質の多い泥岩土壌 醸造:15日間のマセラシオンを経て、トノーとオーク樽で18ヵ月熟成 ■ヴァンパッシオンより イタリアで最も権威あるワイン評価本ガンベロ・ロッソに「フリウリワインの頂点」と評されるベトゥッレ。11世紀から葡萄栽培の歴史を持つロサッツォの伝統に敬意と情熱を抱き、創始者ジョヴァン・バティスタが1967年に設立。1990年代に娘、イヴァナへとその情熱が引継がれ、エレガントさと力強さを併せ持つ、美しいワインを生み出している。 有機農法で育てられる17 haの畑は、海抜150-350mの丘陵地に位置し、東にアドリア海、北にアルプス山脈をひかえる。「ポンカ」と呼ばれる泥岩土と砂岩から成る独特な土壌には多彩なミクロクリマが存在し、それぞれに適合する土着品種のアイデンティティを引き出すことに心血を注ぐ。繊細なアロマ、エレガンスとフィネスがありながら、自然な酸と豊かなミネラルが加わり、強靭で見事なしなやかさを持つ。フィロソフィーが体現された美しいワインである。 ■レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ (Refosco dal Peduncolo Rosso) おそらくは世界的にもっとも知名度の高いレフォスコ種である。果房が赤い (rosso) 果柄 (peduncolo) をもつことに由来する。傾斜地でも平地でも栽培されており、ワインの色味は深く、プラムの風味とかすかにアーモンドの香りがする。酸はやや強くて抑えにくく、晩熟だが、秋雨や腐敗に強い。世界市場における味覚の志向に近づけるため、近年生産されるワインは新品のオーク樽や低温発酵を多用するようになった。もっともよく知られている実例は、フリウリ・コッリ・オリエンターリで見られる。DNA型鑑定の結果、レフォスキン (Refoschin) とレフォスコ・デッリ・ウッチェッリ (Refosco degli Uccelli) はこのブドウと同一品種であることが判明した。
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