【今夜は月例ワイン会】2 2本目はブラインドでご主人から 始まる前に出されたボトルはキャップシールまでアルミフォイルが巻かれていなかったのでこっそりカンニングしようかな、と一瞬思いましたが、止めておきました(笑) 透明感があり、赤ワインとしては淡い色調のルビーレッドで心持ち熟成したような赤みが窺えます。 最初の香りはとてもハーバルで赤ワインでこんなにハーブのニュアンス強めなのはあまり経験がないかも。 次いでベリーなのでやはりちょっと熟成したピノ・ノワールかな？ 味わいはミディアムボディで愛らしいベリーの甘酸っぱさですが、飲んでいると甘さが増してきて、熟成したガメイのような雰囲気も少し感じます。 隣でaiaisarusaru 様が「ハーブ、2011とか12とか・・・」と呟かれているので、同じような感想のようです。 フェルミエ　ピノ・ノワール2021 何と！ 2021でしたか(>_<) フェルミエのピノ・ノワールは3年前の月例会で2017をいただきましたが、その時はほんのり梅紫蘇の香味だったので随分印象が違うように思いました。 【ショップ情報】 近年日本ワインラヴァーを中心に大きな注目を集める新しい産地、「新潟ワインコースト」。中でも白ブドウ品種のアルバリーニョのワインが知られていますが、その新潟産アルバリーニョのパイオニアが2006年に設立されたワイナリー、フェルミエです。 もともとは証券マンだった本多孝氏が、「海と砂のテロワールが育む新潟の個性溢れるワインを造りたい」と決意し、脱サラして新潟に移住。2005年にカーブドッチ・ワイナリー主宰のワイナリー経営塾で、栽培・醸造・ワイナリー経営全般について学び、翌年の2006年、自身のワイナリーを創業しました。特に力を入れて取り組んでいるのが、アルバリーニョのワイン造り。世界に誇れる品質のワインを生み出し、「新潟ワインコースト」の産地形成に貢献しています。 こちらは新潟市の越前浜に位置するフェルミエの自社畑で栽培されたピノ・ノワールを使用したキュヴェ。越前浜はかつて海底に沈んでいた土地ですが、運ばれてきた砂などの沖積土壌が積み重なり、偏西風によって吹き上げられたことで出来た砂丘です。また、果実が熟す8月から10月にかけての日照量が多く比較的雨が少ない気候は、ブドウ栽培に適する環境。そうしたテロワールの下で、アルバリーニョやカベルネ・フランを栽培するフェルミエの次なるチャレンジとして、2013年にピノ・ノワールが植樹されました。 ピノ・ノワールは果皮が薄く早熟なため、非常に栽培の難易度が高い品種。しかしフェルミエの本多氏は、ワイナリーの設立から6年の経験を経て、先のブドウ栽培で見出したこの地の自然条件には、良質な日本のピノ・ノワールを育む素地が十分にあると考えました。「これぞ、『日本のピノ』」と言われるようなワイン造りを目指し、その繊細な味わいと難易度によって造り手も飲み手も共に憧れる品種へのチャレンジを決意したのです。 【その他】 「羊のパルマンティエ？」(・_・?) パルマンティエって何だろう？ 見た目はグラタン。 検索してみると「ジャガイモを用いた料理に付けられる名称で、18世紀後半にフランスにジャガイモを食物として普及させることに貢献した薬剤師、農学者、栄養学者のアントワーヌ＝オーギュスタン・パルマンティエにちなむ。 アッシは「細かくきざんだもの」を意味し、みじん切りや挽き肉の意となる。」 「正式な名称は「アシ・パルマンティエ」といい、マッシュしたジャガイモと挽肉を重ね合わせオーブンで焼いたお料理」 グラタンとは違うようですが「牛肉の挽肉をマッシュポテトで覆ったグラタン」ともあるので、やっぱりグラタン？(・_・?)

chambertin89

日本ワインらしい繊細な色合いのピノノワールですね。ハーブの香り多め、ちょっと体験してみたいです^ ^

Eiki

Eiki 様 以前飲んだ時ととても違っていて皆さん驚きでしたΣ( ﾟДﾟ)

chambertin89

おお、これは私がワインイベントで本田さんに買うの？と言われながらも買ったワイン！ 私もブラインドで飲まなくっちゃ！一人ブラインド(笑)(⁠・⁠∀⁠・⁠)

盆ケン

盆ケン様 生産者から買った貴重なワインですね。 是非、一人ブラインドでお楽しみ下さい( ・∀・)ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞﾆﾅﾗﾝｹﾄﾞ

chambertin89