すみれなのかなんだか妖艶で甘やかな花の香り、最後の方は木の香りも。 通常の北ワインと比べるとくららはピュアで樽香よりも花や果実の香りが強かった気がする。 味わいも柔らかなふんわりとしたピュアな感じだった。 酸味はあまり強くなくフルーティーだった。 通常のとくらべてストイックで冷涼な感じよりも優しくて旨味と果実味が主体で、香りもはなやかで美味しかった。 北ワイン新シリーズとなる『くらら』 ワイナリーのホームページによると、 ワインづくりに喜びを感じる蔵人の楽しさを表現するワインとして蔵楽（くらら）と命名しました。ヴィンテージごとに異なるブドウの特徴によりワインのスタイルを柔軟に変化させ、木村農園と共に歩むワインづくりに30年以上情熱を注ぎ続ける千歳ワイナリーならではのワインとなります。無濾過で瓶詰めを行い、凝縮した旨味と柔らかい味わいが特徴です。 とのこと。

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