ウォルター・スコット・ラ・コンブ・ヴェルテ・シャルドネ・ウィラメッテ・ヴァレー2021年を頂きました。 近年ブルゴーニュ・スタイルの酸とミネラルを上手く表現してテロワールを感じさせる作りで定評のウォルター・スコットは2008年創業で、最初は他のワイナリーの場所を借りてワインを作り始めたそうです。 美しいレモン・イエロー。 スモーキーなシトラスにクインスや青リンゴ、ハーブにミネラルが綺麗に香ります。 ラウンドで凝縮感のあるイエロー・フルーツから強めのレモンの様な酸味を感じ、鉱物系のとてもミネラリーな余韻まで、正にブルゴーニュ系のキャラクターを色濃く感じます。 翌日も綺麗なイエロー・フルーツ系にスモークやアイアンを感じ、酸味とのバランス感が良く整っておりました。 彼らのエントリー・レベルのラ・コンブ・ヴェルテですが、とても素晴らしいと思いました。

Marcassin

Marcassinさま オレゴンのシャルドネも美味しいですね。ブルゴーニュ以上にブルゴーニュらしく？、少し奥ゆかしさもあって、好きなタイプです。私もそろそろまたいただいてみようと思います。

hintmint

hintmintさま ありがとうございます。 少しブルゴーニュのイミテーションみたいな感じがしましたが、良いエントリー・レベルのシャルドネでした。 アメリカのワインも随分と様変わりして来ましたね。

Marcassin