2019年も良い年と聞いていたが2020年こそ素敵ばらしい年と聞いた。 最近のグレイトヴィンテージのほとんどが甘いので上品さが出ているヴィンテージか興味がある。 こちらの2019年を、飲んでないので比較にはならないが、、、 1日目 綺麗な酸と果実味などインパクトがあり、芯がしっかりとして熟成向きの良いヴィンテージなのだろうと思わせる。 2019より、酸やミネラルは感じやすいと思う。 ただ、今は若いので仕方ないとも思うけど、バランスが悪い。 まだかたくタイトなボディと、ハッキリし過ぎた私の大好きな酸が全てのバランスを崩している気がする。 アルコール感、果実味と酸、ミネラル、全てがチグハグ。 まだ、若いからなのだと思う。 ただ今日はあまり飲めなかった。 ２日目 昨日よりいい。 程よいキレものこり、果実感が出てきた。 ３日目 一番良い。 口あたりがよくなって果実味と酸みなどバランスが整ってきた。 香りは弱くなったけど、この位のクラスはみんな２日目３日目は味は良くなっても香りがとぶ。 4日目 まだ果実味もしっかりしていてとても元気。 驚くほどに。 ぶどうが良いからか、、、 まだ2020年１本目。機会があればまた比較したいと思う。 2019年より2020年を熟成させたる良いワインを買いたい。 勉強用　まとめ プイィ・フュイッセはマコネ地区の南側に位置する。ミネラルが豊富な石灰質の土壌。 波型をした丘陵地が連なる地形は、その斜面と壁のような岩山によって雨風に晒される事がない為、隣接するサン・ヴェランと同様、良質な白ワイン　 ◉2020年Bourgogne Bourgogneの中には猛暑だった2003年に収穫を始めた8月25日に今年の収穫を終えたようなところもあったほど早い収穫で異例のヴィンテージとなる。 80年代より、ブルゴーニュでは開花から収穫まで100日を数え、これに基づいて休暇の計画を立ててきたと言う。 今年のブドウがセラーに運び込まれたのはとあるメゾンでは開花中期から90日後の8月24日。 こうした早い収穫の鍵は、前年の冬にあった。 3月 暖かい冬で、ブドウ木には水分が蓄えられた為、3月中旬までに萌芽しそうな状態だった。 収穫までの100日間の短縮はいくつかの理由がある。 　　　　　　　　　　　↓ ①栽培者のブドウに対する理解と成熟度(糖度、酸度、pH等)の分析能力が向上した為 ②収穫日の決定力が向上したこと、天気予報の精度の向上で収穫日の決定がしやすくなったこと 気候 月のブルゴーニュは平均よりも3.6℃高かった。 3月下旬～5月上旬 シャブリでは霜との戦いが続き、霜対策の散水が9回行ったところもあったほど。 しかし、La Chablisienneは、大半の畑が乾燥していたおかげでシャブリの収量は全体で10〜15%の減少と予想する。 5月下旬 冷涼ながらも、6月3日までにコートドールではすでに半分で開花が見られ、最も早い年の1つとして記録された。 ぶどうの成長が過去25年間の平均より2週間早く、2019年より3週間早くなっている。 　　　　　　　　　　　↓ だが、生産者は今年を暑い年ではなく早熟な年だと主張。 8月 雨が少なかったため病気少なく8月初旬の恵みの雨によって収量は保たれた。 シャブリ→昨年の最高・最低気温を超えたが、雨不足や高温にもブドウはそれほどストレスを受けなかった。 　　　　　　　　　　　↓ 生産者たちは一部の過熟と日焼けを除いて、ブドウの品質は完璧だと語っている。 今年のワインが2003年に似ていると感じた生産者は一人もいない。 収穫の早いヴィンテージだからといって、酷暑のヴィンテージだと安直に決めつけてはいけないとわかるとしだった。 2020年の収穫が異例なほど早かったのは、主にブドウの生育期が早く始まったためだからに他ならないからだ。

jasmine0425