Ch. Lanessan写真(ワイン) by 金目鯛の昆布〆

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REVIEWS

ワインCh. Lanessan
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-09-11
    飲んだ場所
    買った日
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    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    金目鯛の昆布〆

    あのロバート・パーカー氏のお気に入りシャトー。格付けシャトーに匹敵するクオリティを備えた、お値打ちボルドーワイン。 名門ブテイエ家が所有し、お値打ちなボルドーワインとして確固たる地位を築くシャトー。ワイン評論家ロバート・パーカー氏も「メドックのワイン格付けをやり直せば、おそらく格付け第五級の地位が真剣に検討されるワインである」と大絶賛しています。凝縮した果実味と滑らかなタンニンが調和した味わいです。 果実味と酸を兼ね備えた上品な赤ワイン ヴィンテージ情報 2012年のボルドー左岸は、生産者にとって決して平坦ではない年となりました。 しかし出来上がったワインは、しっかりと抽出された果実味が豊かで 驚くほどソフトで丸みのある出来ばえ。豊かな果実味とバランスに秀でたヴィンテージと言えます。 味わい クランベリー、ブラックベリー、プラム、ブラックカラントなどの濃厚な果実のアロマ。そこにハーブ、スパイス、土っぽさのニュアンスが加わり香りを複雑なものにしています。タンニンは非常にしなやかで、適度な酸を保持。凝縮した果実の旨味と熟成感が絶妙に調和した1本です。 ブレンド比率 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロ 、 プティ・ヴェルド 飲み頃 ~2025年 サン・ジュリアン村にほど近い、キュサック村に佇むシャトー・ラネッサン。美しい森に囲まれた、まるでおとぎ話に出てくるお城のようなそのシャトーは、1793年から所有者が変わることなく、かつてメドック格付2級シャトー、ピション・バロンや格付3級のパルメの株主でもあった、由緒正しい家柄であるブテイエ家が所有しています。同じ一族がこれほど長くシャトーを所有しているのは大変珍しく、数十年単位での管理が必要なブドウ畑においてとても重要なことです。 その安定した家族経営のもとで生み出されるワインは、格付け以下のプティ・シャトーとしては傑出した出来を誇り、お値打ちなボルドーワインとして着実に評判を高めてきました。 世界的に著名なワイン評論家のロバート・パーカー氏も、日本のある講演会でラネッサンを自身のお気に入りワインとして紹介し、「メドックのワイン格付けをやり直せば、おそらく5級シャトーの地位が真剣に検討されるワインである」と大絶賛。また「ワインは力強く、独立した存在感があり、スタイルと個性においてどこかポイヤックの第5級シャトー・ランシュ・バージュに似ている」とも評しており、ボルドー愛好家の好奇心をくすぐる1本と言えるでしょう。 恵まれたテロワールから生み出される、上品で親しみやすいスタイル シャトー・ラネッサン 畑の写真 1793年当時24haだったというシャトー・ラネッサンのブドウ畑は、現在80haにまで拡大。メドック格付け第2級のグリュオ・ラローズのすぐ南という絶好のロケーションに位置しており、周囲には第四級のベイシュヴェル、第2級のデュクリュ・ボーカイユなど、特級シャトーの中でも指折りのシャトーが軒を連ねています。 ブドウはカベルネ・ソーヴィニヨンを主として、メルロ、プティ・ヴェルド、カベルネ・フランを栽培。畑は水はけの良さからカベルネ・ソーヴィニヨンに最適と言われる砂利質の土壌。中でも樹齢30年前後の樹のブドウが使用されています。 収穫後、丁寧に選果された後は、温度管理されたコンクリートタンクで果実味をしっかり引き出すためにルモンタージュしながら発酵。また醸造にはフレンチオーク樽を使用しており、1/3が新樽、1/3が1年使用した樽、1/3が2年使用した樽と、新樽比率にもシャトー独自のこだわりがあります。 このように、高樹齢ならではの滋味を吸い上げたブドウを活かす醸造法によって生み出されるワインは、しっかりとした旨みのある果実味と、柔らかな質感を備えた味わい。エレガントかつ親しみやすいスタイルです。リリースしたてからでも楽しめる1本でありながら、熟成のポテンシャルにも優れています。 引用元 https://www.enoteca.co.jp/item/detail/010050861

    金目鯛の昆布〆

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