ワイン | David Duband Charmes Chambertin Grand Cru(2011) | ||||||||||||||||||||
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ダヴィド・デュバンは今ひとつ相性が悪く1erまでしかいただいたことがなかったのですが、Marcassinさまの評価も高くかのジャッキー・トルショーの…と聞くと、ミーハーな私は飲んでみたくなってしまいます。 2016あたり入手してみます。
M.O30
M.O30さま ありがとうございます。 私はとても久しぶりにデュバンを頂きました。以前は気軽にヴィラージュやプルミエなどたまに頂いていたのですが、近年のヴィンテージはさっぱりでした。今迄の印象は特筆して何かを感じませんでしたが、このシャルムはグラン・クリュらしい綺麗なワインでした。彼自体の評価は本国でとても高く、だからジャッキー・トルショも畑を譲ったのだと思います。お値段的にも未だ控え目ですので、もしかしたら狙い目かも知れませんね。 ご感想楽しみにしています。
Marcassin
少人数でのブルゴーニュ・ルージュ会。 最後はダヴィド・デュバン・シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ2011年を頂きました。 シャルムの南、マゾワイエールの樹齢90年以上のVV、0.65haのジャッキー・トルショ氏から引き継いだ絶好の区画からになります。 少しブリック掛かったしっかり目のルビー色。 落ち着いたベリー系ジャムに、スパイスやミント、ハーブ等がエレガントに香ります。 ミディアム・ボディの上品な果実味。酸味は細かく果実味に沈み、タンニンも程よく溶け、非常に長い優雅な余韻。果実味にスパイスやハーブ、アニマル系の要素がとても綺麗に溶け込み、柔らかなテクスチャーと相まり、正にグラン・クリュ・クオリティ。前の二本も良い感じで楽しめましたが、クラスの違いを見せつけられてしまいました。 2011年とう少し難しいヴィンテージでしたが、素晴らしいバランス感で、今でも十分楽しめますし、今後も増々楽しみな1本でした。
Marcassin