La Pineta写真(ワイン) by chambertin89

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LLLLL

REVIEWS

ワインLa Pineta(2016)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2019-11-10
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【月例ワイン会 11月】その4 今夜は月例ワイン会。 いつものレストランにて。 赤は2本でどちらもピノ・ノワールですが、イタリアとフランスの飲み比べになりました。 まずはイタリアから。 2016ラ・ピネタ(ポデーレ・モナステロ) イタリアなのでピノ・ネロですが。 写真はボケボケですみません。(>_<) 濃い目の赤紫で透明感は比較的ありません。 →無濾過、無清澄でしたね。 凝縮したタイプに見えます。 香りはまだ若いので黒系のベリーが主体でしょうか。 味わいは果実味豊かで楽しめますが、収斂性もあります。 しっかりした味わいですね。 時間を追う毎に複雑さ、美味しさが増してくる印象で、ボトル1本じっくり楽しみたい感じです。 お値段も結構なものですが、ブルゴーニュよりはお手頃。 ボトルでじっくり飲んだら☆4はいくかも知れません。 今夜のメインディッシュは蝦夷鹿ですが、レバー載せでした。 【その他】 ネット情報でまず目を惹くのは 「あのロマネコンティと同じピノノワールの苗木で造るイタリア最高峰のピノノワール「ラ ピネタ」。」 ですが、ロマネ・コンティと同じクローン「777クローン」を使ってるだけで、ロマネ・コンティの畑から引っこ抜いて来た訳では当然ながらありません。(笑) ラ・ピネタはイタリア語で松だそうで、松林に囲まれた区画から名付けられ、エチケットの絵も松の木だそうです。 ネット情報からもう少し。 ポデーレ・モナステロは2つの偉大なワインを造るという目的のために,醸造家のアレッサンドロ・チェライにより2000年に設立された。畑はトスカーナの中心地カステリーナ・イン・キァンティの町の北側の標高500mの場所に位置する。この辺り一帯は昔からチェライ一族が所有していたが,2000年の親族分与で現在のポデーレ・モナステロの土地をアレッサンドロが取得した。モナステロとは修道院の意味。昔,この土地に修道院があったことから「ポデーレ・モナステロ」と命名された。 2016 ラ・ピネタ(IGT トスカーナ)  原産地呼称:IGT トスカーナ) ブドウ品種:ピノ・ノワール100% 2006年物がワイン・アドヴォケイトでイタリアのピノ・ノワールとして史上最高の92点を獲得。 ワイン・スペクテーターでも2006年物と2007年物が2年連続90点という高評価を獲得。 イタリアを代表する醸造家ジャコモ・タキスもデカンター誌の2009年5月号で大絶賛した,正真正銘イタリア最高のピノ・ノワール。 2001年に植樹されたロマネ・コンティの畑と同じブルゴーニュ最高の777クローンのピノ・ノワールから産み出される。 畑はピノ・ノワールのみが植樹された1.5haの区画で, 標高495mの東向きの斜面で,石の多い石灰質土壌。 ラ・ピネタとは松を意味するイタリア語。 ラ・ピネタの区画が松林に囲まれていることから命名された。 ラベルに描かれている木も松。 ブドウ樹の仕立ては厳格なギヨで,植樹比率は1ha当り5,900本。 剪定時のブドウ樹1本当たりの芽は5-6個。 収穫時に残す房の数は最大で3房で,1株から 収穫するブドウは400グラム以下に押さえる。 醸造 手摘みで収穫したブドウを90%除梗した後,12時間の 低温マセレーションを施す。 その後フランス,アリエ産のオークの発酵槽で アルコール発酵。 発酵温度は25度で,発酵期間は約1週間。 発酵終了後も18日間の果皮浸漬を行う。 発酵と果皮浸漬の間は 1日2回のポンピング・オーバーと1日1回のパンチング・ダウンを実施する。 圧搾後フランス、アリエ産の容量225リットルのミディアム・トーストのバリックに移し,マロラクティック発酵と熟成を行う。 熟成はシュール・リーの状態で行い、バトナージュは行わない。 熟成終了後,無清澄・無濾過で瓶詰め。 生産本数は約4,000本に限定され,ワインの80%はアメリカ合衆国に輸出されている。 *ラベルにはピノ・ネロとイタリア語で表記がされていますが、正真正銘,ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの苗木家から提供を受けたブルゴーニュの最上のピノ・ノワールであるクローン777から造られています。 (終) ロマネ・コンティの苗木家という事はアンリ=グザヴィエ・ギョームの苗木を使っているという事ですね。 紛らわしい表現はやめた方が良いと思います。(笑)

    chambertin89

    L

    ラ・ピネタはフランス語だとル・パンですね(笑)

    くれぺん

    L

    くれぺん様 それを書くのを忘れていました。(笑) ピノ・ノワールのピノも松ぼっくりからですし。

    chambertin89

    L

    イタリアのピノは久しく飲んでないかも。 最近買い過ぎだから…(^^)笑っ

    アトリエ空

    L

    アトリエ 空様 これもなかなか美味しいですよ。 (誘惑)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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