フランスはボルドー地方のメドック格付3級、シャトー・ジスクールのル・ロゼ・ド・ジスクール2018。カベルネ・ソーヴィニヨン85%、カベルネ・フラン15%。 カベルネ・ソーヴィニヨンの若木のブドウが主体で、2018年では年間わずか12,000本と生産量が少ない。 色味は濃いオニオンスキン、ロゼの中では濃い目の色調。香りはフレッシュなストロベリーに軽くシナモンのドライな印象のスパイス香、やや涼し気な印象のミネラル感。 飲み口は厚めの口当たり、アタックでは果実味がしっかりと伝わるが、すぐにがっしりとした骨格のタンニンとキレのある酸味が主体となり、ラストに余韻につながる苦味。やや塩のようなニュアンスのミネラル感も感じられる。 ずばり印象はクールビューティー筋肉女子。 見た目は涼し気な美女だが、並みの男性を腕相撲でなぎ倒す筋肉量を誇る。男性目線では口説けるイメージが全くつかない高嶺の花のようなロゼワイン。 …と冗談はさておき、ロゼと一口に言っても、プロヴァンスの夏だ！海だ！地中海だ！というライトな印象とは異なる、赤ワインに通じるどっしりとした骨格のロゼ。 プロヴァンスが初夏前後ならば、こちらは浅春。春の長い霧雨の日、三寒四温の気温の移り変わりの中での寒い日に、桜咲く春や新緑の季節を望みながら飲むくらいの季節感の、厚みあるロゼワイン。

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女子たとえ、好きですね〜。拝見して来た中では、筋肉アスリート女子率高めです！

はじめ。

ご指摘の通り、腹筋女子率高いです笑 たまにゴリマッチョマンとか007のようなマッチョ紳士が出てきたりしますが、稀ですねー

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