久しぶりのワイン会、2本目はミニエールのアンフリュエンス ロゼをいただきました。 僅かに明度の低いサーモンピンクの外観。 クリーミーなラズベリーやストロベリーにバターやハーブの複雑な香りが混じる。 穏やかな酸味と赤い果実のリキュール感。 アフターはほろ苦さと甘味が広がる。 赤い果実とバター、クリーミーさとブリオッシュ感が混じり液体だがショートケーキを食べているような感覚がある。とてもバランスの良い一本。 桜の季節（4/19現在はほぼ散ってますが）、とても良いシャンパーニュに出会えました。 色相のみではなく、消えゆく気泡もまるで桜のようでございます。

vin-be 1.1