Las Corazas Tempranillo写真(ワイン) by ume hat

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REVIEWS

ワインLas Corazas Tempranillo(2013)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-01-12
    飲んだ場所自由が丘『Y's Diner』
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    駅南口を出て程なくに連なる緑道での屋外ワインもさまになる程に「ワイン人口」が高い自由が丘の街には、ワインを飲める店も数多あります。 私が自信を持ってお勧めするのは、カトレア通り沿い、オクズミビル地下の『Y's Diner』。 建築家でシェフのS氏とフラワーデザイナーで大のワイン好きのYさん、この素敵な御夫婦がオーナーの店。 元々は、自由が丘駅から少し歩いた、奥沢の閑静な住宅街にあった『GARDEN』というお二人のお店で知り合ったのがきっかけ。 2012年にグッと自由が丘の駅寄りに新店舗を構えたのだけど、リーズナブルで美味しい料理が更に気軽に味わえるようになったから、本当に嬉しかった。 昨夜、六本木の「新年会」の後に立ち寄り、カウンターに腰掛け、夫妻や好感青年の店長と語らいながら、楽しい飲食の時間を過ごしました。 この店は、約80種置いてあるセラーに入り、自分でワインを選ぶのも魅力。特定の業者絡みではなく、Yさんが御自分で「美味しい」と感じたものばかりを揃えているので、ワイン・ラヴァーの皆さんには是非このセラーをチェックして欲しいですね。ボトルの価格も二千円台前半からとリーズナブル。 グラス・ワインは、ハウスワインの白&赤、私もとてもお気に入りの自家製サングリアが500円と、これまたリーズナブル。 お勧めのグラス・ワインは800円から。 昨夜の私は、カウンター端に腰かけると、セラーに向かわず、沢山飲んで来たことを告げた上で、「手頃な価格のものを」とYさんに一任。 二千円台のリーズナブルなスペインの赤を出して下さいました。 美味しいですね。 かなりのコストパフォーマンス。テンプラニーリョ好きには堪らないピリッ感もあり、既に飲み過ぎにもかかわらず、新鮮な感慨で最後まで1本飲み干しました。甘い香りも印象に残りました。 この店は料理もリーズナブルで美味しい。一皿500円の「料理」数多。 その中から二皿と、チキンのグリルを注文。 1,200円の後者はボリュームたっぷりの上に、新鮮で彩り鮮やかな野菜がどっさり(以前と変わらなければ、鎌倉野菜)。 ワイン好きには堪らない料理ばかりなので、ワインをボトル飲みしたい方(グループ)にはイチオシの店。 オーナー夫妻もとっても素敵な方。 今回の写真は、1枚目はYさんにメールで送信していただき、他はお店のものを拝借しました。 昨夜の私はカウンターの手前に腰かけたのだけど、並びにいた(20代と思われる)カップルが素敵なお二人だったなぁ。共に新宿の某百貨店勤務だそうだけど、お店のイメージを損ねない社会人としての立ち居振舞い。感心しました。 男性は赤をお替わりし、女性はホットワインとサングリアを飲まれていたけれども、ワインも料理も「美味しい」を連呼。初来店だそうだけど、お二人にとって、今後新たなデート・スポットになりそう。 地下へ降りる階段も含め、壁面にはワイン絡みの愛らしいイラスト達が。 週末は予約が無難だと思いますが、自由が丘で気軽にワイン&料理を楽しみたいなら、私はこの店を推します。 高級料理店のワインセラーの場合(ワイン選び)は敷居が高いけれども、この店なら男性陣も安心して女性をエスコートし、セラーでのワイン選びを楽しめるかと思う。 この店を出た後に、更に自由が丘のお気に入りのBARに流れた私。 些か羽目を外しましたが、夕方からの仕事に向けて、体調を整えることに致します…。

    ume hat

    L

    素敵なお店ですね。素敵なご夫妻と店長、素敵なカップルに素敵なume hatさん。。。とても幸せな時間とワインを味わったような気分になりました。ありがとうございます。

    kaori

    L

    Kaoriさん、ありがとうございます。 実を言うと、この夜(昨夜)にはとんでもないオチがありまして…。 最後のBARを出た時にはもう終電はなく、散財したし、月も綺麗だったから、タクシーに乗らずに1時間程かけて徒歩で帰宅したのですが、途中で全く突然に(前のめりに)スッ転びまして…。 千鳥足ではなく、酔っぱらっていた訳じゃないので変だなぁと思って、転倒したままで靴底を見てみると、お気に入りのジョッパーズブーツの底の滑り止めが剥がれている状態。いつ転んでもおかしくない状態でした。 ツィードのジャケットにも似合うお気に入りのブラウンのジーンズの膝頭が裂け、ブーツの先端もめくれ、…。 荷物が仕事鞄のみで、瞬間的に顔面強打を回避出来たのは不幸中の幸い。 ワインのボトルでも持っていたら、どうなっていたか…。 帰宅後、膝に痛みを感じ、おそるおそるジーンズを脱いでみると、血がタラ~ッ。 絆創膏では足りないような大きな擦過傷。 包帯を巻いて眠りにつきました。 そして、今朝起きてみたら、左手の親指の付け根が腫れており…。突き指したみたい。 物を書く仕事なので、利き腕の右手でなかったことがこれまた幸い。 我ながら、笑っちゃうような、素敵な一日のシメでした。

    ume hat

    L

    お怪我はその後、大丈夫ですか?ご回復されていると良いのですが…。大変でしたね。ただ、美しい冬空の漫ろ歩き、素敵ですね。お洒落なお姿で月夜を歩かれているume hatさんのお姿が目に浮かびました。

    kaori

    L

    Kaoriさん、お気遣い、ありがとうございます。 膝の擦過傷は少しえぐられていたこともあり、いまだに消毒液がシミますが、帰宅後すぐの悶絶する程ではなくなりました。 月夜の漫ろ歩きを洒落込んではみたものの、あの「スッ転び方」は相当にカッコ悪いです。ハットが1m程前方に転がり、胸ポケットの長財布まで路上に投げ出され、…。 周囲に誰もいなくて良かったと思うのは、恥ずかしさよりも、巻き添えにしなくて良かった気持ちの方が強いですね。 駅のホームや人込み等でなくて本当に良かった。 昔演ったミュージカルのナンバー等、好きな歌を小声で口ずさみながらの深夜の漫ろ歩きが好きなのですが、転んだ後は昔演ったミュージカル

    ume hat

    L

    転んだ後は昔演ったミュージカルの中でもコミカル路線になっておりました。 (何故か、途中で投稿されてしまう。失礼致しました)

    ume hat

    L

    まだまだお怪我、大変そうですね。どうぞお大事になさって下さいね。素敵なhatも飛んでしまったほどのお怪我…。心配です! ご自身の痛みより、周囲を労られたume hatさんは優しいgentlemanですね。昔、ミュージカルを演じていらっしゃったとは!私、大のミュージカル好きです。昔、よくロンドンで観ていました。どのようなミュージカルを?

    kaori

    L

    「THE FANTASTICKS」という作品です。 1960年から2002年まで同じ劇場(オフ・ブロードウェイ)でロングランされ続け、今も他のカンパニーによってブロードウェイで上演されています。 登場人物は8人。 私はその日本語版で、若い恋人達の青年マットを演じていました。 もう遥か昔ですが、好きなナンバーばかりなので、先夜のように誰もいないと知らずに(英語ヴァージョンで)口ずさんでいます

    ume hat

    L

    大好きなミュージカルです!マットは主役じゃないですか!ume hatさん、素敵ですね。どの歌を口ずさまれたのかしら…♬別のご投稿で拝見しましたが、素敵なume hatさんならマットはハマり役だったでしょうね。鑑賞させて頂きたかったです!

    kaori

    L

    ご存じでしたか! 嬉しいなぁ。 今でも良く口ずさむのが、“SOON IT'S GONNA RAIN”と“THEY WERE YOU”。まだ若い頃は、長台詞入りの“METAPHOR”も。興がノレば、父親達のコミカル・ソング。少女ルイザの“MUCH MORE”も時々。エル・ガヨとの“I CAN SEE”は難曲だから思い出したくもない(聴く分には好きですが)。一番有名な“TRY TO REMEMBER”はエル・ガヨの歌だから殆ど口ずさまないかな。 だいたい、英語で口ずさんでいます。 終電に乗り遅れて、自由が丘から徒歩帰宅の際、(深夜だから声をセーブしつつ)歌いながら&踊りながら某国立大学の正門前を通り過ぎようとしたら、そこに屋台ラーメンが停まっていて、一人のお客さんが「お兄ちゃん、上手いね! 1曲歌ってくれたら、ラーメンをご馳走するよ」と言ってくれ、ちょうどお腹が空いたので皆さんの前で『FANTASTICKS』のナンバーを披露したら、拍手喝采。他のお客さんから瓶ビールも1本ご馳走してもらい、「売り上げに貢献した」ということで、ラーメン屋のオヤジからはチャーシューを多目に入れてもらったり…。 何だか長閑な時代でした…。 今はもう、声が錆び付いて、人前では歌いません。

    ume hat

    L

    どれも素敵なsongですね!それに、屋台ラーメン屋さんのお話…♡。情景が浮かび、思わず微笑んでしまいました。素敵な人生のステージを沢山歩まれていらっしゃるのですね。

    kaori

    L

    Kaoriさん、迷い道くねくね、屈折の、波瀾万丈の人生でございます。

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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