Patriarche Viognier写真(ワイン) by ume hat

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REVIEWS

ワインPatriarche Viognier(2005)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2008-10-11
    飲んだ場所自由が丘南口緑道 女神まつり
    買った日
    買った場所自由が丘南口緑道特設ブース 女神まつり
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    自由が丘女神まつりの前夜祭(といっても、南口緑道はお昼から屋外ワイン会場オープン)。 誰にも声をかけないままに、夕方、南口緑道へ。 ☆ 予想通りの賑わい。 ハイネケンの生ビール片手に、会場を一回り。 もし、知り合いが何処かにいたなら、私の姿を見て、声をかけたり電話したりするはず。 あちこちのテーブルで、ワインを挟んで、このイヴェントを愉しみにしていた人々の笑顔。 特設ステージでは、シャンソン歌手3人による“オー・シャンゼリゼ”。 続いて、お馴染みの“ブルース・ブラザース”のテーマに乗ってステージに登場したのは大道芸人の東京マッド氏。 生ビールを飲み干したので、ワイン・ブースへ戻り、ワイン・チェック。 白系の衣服を汚したくなかったこともあり、赤は避け、白ワインをチョイス。 ラングドックのパトリアッシュ・ヴァン・ド・ペイ・ドック・ヴィオニ工。 自宅からワイン袋を持参していたので、ボトルで購入。ヴィオニエは白品種の中で今一番興味がある。2005年産というのにも惹かれた。しかも、ボトルで1,100円という安さ。 ソムリエ・ナイフを持参してこなかったので、スタッフに抜栓してもらったら、コルクを途中で壊してしまう。 余ったら持ち帰るので何でも良いからまともなコルクをつけて欲しいと言うと、市販の圧縮栓を付けてもらえた。 「イイんですか?」 「どうぞお使い下さい」と笑顔。 ラッキー。 テーブルの空席も容易に見つけられたが、グループ客の邪魔になってはと思い、ベンチに腰掛ける。 早速、お馴染みの簡易グラスに注ぐ。 ベリ一系の甘い香。 口に含むと、飲み易い辛口。 1,100円なら全く問題無し。 欲を言えば、キリッと冷えた状態なら尚良かった(ワインクーラ一から出してもらったのだが、抜栓に手間取っている内に体温が伝わったか)。 2杯飲み、会場を一回りしてから、緑道を離れる。 前夜祭は下見程度で充分。 街を一回りし、各エリア(商店会)の準備風景を見て廻る。 22時台には帰宅。 持ち帰ったヴィオニ工は、冷やしてから食事と楽しもうと思う。 ☆ 南仏、ラングドックのワインは80年代後半から既に味わってきたが、ヴィオニエは当初は「存在していなかった」という印象が強い。 日本で口に出来るようになったのは、90年代前半だろうと思う。 ワイン好きには知られているが、一般的にはまだまだ認知度が低い。 こういった外飲みやパーティーなんかの折、「もうちょっと白を飲みたいね」な雰囲気の際に2本目の白としてチョイスすることが多い気がする。 だから、この時のように一人の時には進んで味わうようにしているところがある。

    ume hat

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