ワイン | Kershaw Clonal Selection Elgin Pinot Noir(2017) | ||||||||||||||||||||
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_φ(・_・ 少しだけ理解が出来るようになりました
ゴザ de ワイン
ゴザ de ワインさん コメントありがとうございます。わかりにくい文章でスミマセン(汗) 私は3日間かけて飲みましたが、初日の開けたてとかでは、まったく理解できないワインだと思いました。ブルゴーニュにそっくりだけど、似てるブルゴーニュを思いつかない…とか、自分でも何を書いているのやらです(苦笑)
iri2618 STOP WARS
2017 リチャード・カーショウ ピノ・ノワール クローナル・セレクション エルギン ウエスタン・ケープ/南アフリカ 日曜日のワイン。 とても秀逸だが、チューニングの難しそうな(?)南アのピノ・ノワール。 外観は、クリアで深みのある淡いルビー。やや黒みがかっていて、飲むのはまだ早かったかな?と、少し後悔しそうになります。 グラスからは、ブラックチェリー、ラズベリー、ザクロのような赤〜黒っぽい果実香に、ヴァニラやシナモンを連想する甘いスパイス、黒い鉱物のようなミネラルのニュアンス。 時間が経つと、丁子や五香粉のようなスパイス感がどんどん深まり、とてもオリエンタルな印象に。 口に含むと、やはり黒胡椒のようなピリッとした刺激の、スパイシーなファーストアタックに、あれ?これはシラーではなくピノ・ノワールだったはず…と、エチケットの確認をすることになります(苦笑) クリーンで洗練されていながら、圧の強い果実の旨みも印象的です。 タンニンはなめらかですが「効き」が強く、圧倒的なスパイス感との相乗効果により、やや硬めの堅牢なストラクチャーを感じさせる要因となっています。 そして、香りではあまり感じなかった「茎っぽさ」が、味わいにおいては、しっかり主張していて、なかなか良いアクセントになっているように感じます。 …あれ? 100% 除梗のワインじゃなかったでしたっけ? 全体の印象としては、強烈なスパイシーさにも拘らず、極めてブルゴーニュ的なピノ・ノワールだと思います。 これには理由があって、このワイン、硬さやスパイシーをものともしない、美しいシェイプに凝縮された果実味と、おそろしくしなやかなテクスチャがあるからです。 そう、この「姿かたち」が、私の目にはブルゴーニュそっくりに見えるんですよねえ…。 ただし、特定のコミューンや畑で、似ているものが全く思い当たりません(爆笑) ブルゴーニュ好きの方のご意見を、是非とも、いろいろ聞いてみたいと思います。
iri2618 STOP WARS