ボルドー・ブラインド・ワイン会。 2番目のフライトの２番目のワインは、シャトー・オーゾンヌ1986年を頂きました。 エッジがオレンジ掛かったガーネット。 甘い赤果実にレザー、スパイスやミント、タール等のブーケを感じます。 甘露な果実味はとても澄んでいて、スティール感のある酸味から、やや彼気味のタンニンを感じ、とても長い余韻のフィニッシュへと。少し果実味と他の要素との一体感が掛けているようにも思いますが、カベルネ・フラン等が多い為か良い意味で個性的。 以前にも頂いたことがある1986年ですが、今回も綺麗に熟成されていて、これはこれで良いと思いました。

Marcassin

このぐらいの熟成感のあるボルドー、とてもいいですね。しかもオーゾンヌとは…貴重な体験、羨ましいです。

kazJP

kazJPさま ありがとうございます。 この頃のオーゾンヌはあまり良いワインを作っていないのですが、時を経て楽しめるワインに熟成しておりました。 80年代ももう大分無くなってきておりますね。

Marcassin

Marcassin大先生、こんばんは。 また、えぇ〜ワイン飲んでまんなぁ〜！ ボルドーワインの中では赤の果実味があってブルゴーニュ的な味わいを感じるワインだと思いますが、いかがでしたか？

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 おっしゃる様にオーゾンヌは赤果実が綺麗な、どちらかと言いますとネッビオーロ的な味わいのワインでした。 こちらの86年ですが、綺麗に熟成していましたが、感動するレベルではございませんでした。

Marcassin